先日の会議での決定事項で、今日明日のうちに、800通ほど発送しなければならない文書がある。

A43枚を綴じたマニュアル、個人情報満載の個別文書1枚、それと案内文の3組ワンセットで送る。
印刷、帳合、3つ折り、宛名シール貼り…と、単純作業のオンパレード。
おまけに、宛名と個別文書に書かれた名前を突き合わせて封入しなければならない、という厄介な作業もくっついている。

この一連の作業は、オトコ後輩Tの担当だ。
それなのにコヤツ、朝から直行のアポを入れやがった(`Δ´)

かと言って、下請けに出すこともせず。
つまり、何の手も打ってない。

マズいじゃないか、これって(-_-;)

やむを得ず、私が書類を作成し、宛名シールを打ち出し、せっせと作業にいそしんだ。
手の空いてる他のオトコ後輩たちも、三々五々、作業に合流した。

つまらぬ作業なのに、やってもやっても終わらない。
腹が立つ一方で、何だか笑えてきた。

考えてしまったのである。
怠慢なのが「T」だから、私は率先して作業をしてるのだ。
怠慢なのがUやEだったなら、私は気づかぬふりでほっといたに違いない。

別にTが、特別、仕事ができる、とか、会話に長けているというわけではない。
もちろん、見た目が特別イケてる、というわけでもない。
年齢的には、私にとって「息子」。
だからと言って、母性本能をくすぐられる、というタイプの若者でもない。
生理的に「ま、許容範囲か」…程度なのである。

それなのに、
同じ失態でも、「犯した人によって対応が変わる私」ってどうなのよ。
いかにもコモノ、じゃないか。

反省モノだよ、これは…
…と思いつつ、やっぱりこみあげる苦笑い(*ノ▽ノ)







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