ナミダのクッキングNo.936

帰宅すべく運転中、信号待ちしている時、道路沿いの民家の入り口にこんな張り紙が…(;´д｀)

「骨は食べません。
持ってこないで下さい。
○×▲◎～÷□∞◆￡…」

…最後の一行は、信号が青に変わったため、読みとれなかった。

…そばに、犬や猫を飼ってるようには見えなかったが(-_-;)

張り紙をする、ということは、「勝手に骨を置いていく人がいる」ということだ｡

ああ、気になる｡
どういう意味なんだ？

…と、考えているうちに、以前、客様T氏から聞いた話を思い出した。

T氏、ある日の早朝、新聞をとりに玄関を出たら、そこに発泡スチロール製の箱が置いてあるのを見つけた。
不審に思いつつ開けてみたら、中には釣りたての魚が何匹か入っていたのだそうだ。

T氏は、釣り好きの友人某氏が置いていってくれたのだと思い込み、焼いたり煮たりして、全部食べてしまった。

で、某氏にお礼の電話をしたら…
某氏曰く「僕じゃない」(-_-;)(-_-;)

T氏はその後、何人かの釣り好き友人に連絡してみたが、該当者ゼロ。
結局、いまだに誰がくれたのかわからない、とのこと。

まあ、何事もなかったからよかったようなものの、正体がわからない人から黙って物を置かれるのは怖すぎる。
気の緩みからピザ生地を顔に張る人もいるくらいだから、世の中、何が起こるか、ほんとにわかったもんじゃないから、さ。






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