「自販機ビール事件」、続報です。
(←詳しくは、昨日のブログをご覧下され)

自販機の商品取り出し口で中身が噴出した『アサヒスーパードライ500ml缶』。
呑めなかったいらだちは押さえ難く、今日、さっそく「お客様相談室」なるところに電話してみた。

ことの顛末を話したら、女性スタッフは平謝り。
だが、その丁寧な態度とは裏腹に、
「自販機の設置してあるお店、もしくは自販機管理の会社に問い合わせて下さい」とのたまわれた。

でも、
どうみてもこれ、自販機やお店の責任じゃない。
プルトップの不良だ。つまり、アサヒビールの責任じゃないのか?

それに、
たとえ、お店に持ち込んでも、「本当にうちの自販機で買ったのか?」と問われたら、何の証拠もない。
たかだかビール1本ごときで、疑われたらたまらない。

釈然としない思いで、プルトップの現状を伝えたら、

「缶をお渡しいただけたら原因の追求をいたしますが」

…ここまではよい。
私もそのつもりだったし。
だがその続きが、

「商品をお取り替えすることはできかねます」

とおっしゃるではないか。

何で?
普通、代替品を出すでしょう。

この段階では、私は理不尽なクレーマー…という判断なのかもしれないが、現物を見る前から「取り替えしない」と言い切るの、何かヘンじゃない?

でも、
代替品ほしさに電話したと思われるのもしゃくだったので、「それでも構わないから原因を調べて回答して下さいっ(`Δ´)」と、言っちゃった。

…そしたら敵はあっさり、
「そちらのエリアの者にとりに行かせます」と申し出てきた。

う~ん、ビール1本のために、クレーム処理係がやってくるのか。

ものすご~く、悪いことしちゃった気分。

それで、
一時間ほど後に、男性社員が本当にやってきた。

深々と頭を下げ、何度もおわびをしている。

ますます申し訳ない気分(-.-;)

でさ、
結局、『アサヒスーパードライ500ml』1本、持ってきたわよ。

さっきまで怒っていたが、持ってこられたら持ってこられたで、ますます私、悪者になった感じ。

「原因を調べて連絡いたします」の言葉を最後に、彼は帰っていった。

職場のオトコ後輩、いわく、
「取り替えはしないって言ったのに持ってきたんですか?たぶん、途中で買ってきたんですよ」

…そうか、
だからこんなに冷えてんのか?

自分で電話しといて何だが、関係各位の皆様、大変お騒がせいたしました。