少し前、読書トモYさん&その娘・Mちゃん&私の3人で夕食をとったのだが、その時、ビックリしたことがある。

私立大生Mちゃん。
彼女から、「学生も先生を評価する」という話を聞いたからだ。

パワハラを防ぐため、あるいは将来的に学生を一人でも確保するため、という狙いがあるんだろうとは思うけど。

ところで、
今日、職場で銀行から送られてきた「経済概況」の冊子を読んでいたら、隣県N大学経済学部・Y教授が「日本のモノづくり」をテーマに、すごくわかりやすいレポートを載せていた。

興味がわいたので、Y教授についていろいろネットで調べているうちに、「鬼仏表」なる言葉にたどり着いた。

これ、Mちゃんが言っていた「先生の評価表」と同意義に近いようだ。

簡単に単位をくれる「仏」
まあまあ普通に単位をくれる「人」
単位取得超難関の「鬼」
…教授たちをこの3つに分類、ネットで投稿できるようになっている。

確かに私の時も、「鬼」「人」「仏」、すべての教授がいたが。
Mちゃん曰く、
「学生の評価を上げようと、明らかに媚を売っている教授がとても多い」というのは如何なものか。

そういえば、あの頃、
「試験の前、ミニスカートで研究室の掃除に行くと、必ず『優』をくれる」とか、「3の倍数の学籍番号の人だけ単位が出る」とか、真偽不明な伝説がまことしやかに流れていた。

今から思えば、あまりにものんびりしたキャンパスライフ(-_-;)だけど、
研究の場なのに、人気確保でキュウキュウしてるってのは、やっぱりおかしな話だよねぇ。