今日の新発見は「大向こう」なる言葉。
「大向こうをうならせる」、なんて使い方をするらしい。

歌舞伎座が新しくなるのに、重鎮が相次いで亡くなった。
バチあたりだけど、そのために吉右衛門さんの出番が増えたみたいだ。

新しい歌舞伎座、より、私は吉右衛門さんの歌舞伎が観・た・い(☆_☆)

ナマで。
花道付近で。
それもできるだけ前の方で。

…という考えのファンは、単なるミーハーらしい。

ホントの通は、劇場後方に座る。
こういう通を「大向こう」と言い、「大向こうをうならせる」ことのできる役者が名優と呼ばれるのだそうだ。

なぁるほど(@ ̄□ ̄@;)!!

ならばこれからは、私も後ろの方の席を取るか\(-o-)/

…と通ぶってはみたが、松竹のHPを見たら、新歌舞伎座こけら落とし歌舞伎は、空席を見つけるのが難しいほど満席になっておった(/。\)

大向こうの席どころかミーハー席も取れそうにないわ(>_<)