二泊三日で青森に行っている間に、車を修理してもらった。
助手席側の後部座席ドアの下部、ガァ-ッとこすってしまった部分だ。

ここって、ドアそのものに比べて硬くて直しにくいんですってね。
「それなりにお金がかかる」とは言われた。

そしてその請求書が今日、到着。
幸いなことに、金額は、最初に言われた額より少なかった。

それより何より…

鈑金から塗装まで、修理の工程が順に撮影してあって、直っていく様子がビジュアル化されているのにびっくりした。
請求書と一緒にそれらの写真が幾つか同封されていたのである。

家族で経営している小さな鈑金屋さんだけど、ここまでやるんだ。
そういえば、
我が家のリフォームをしてもらう建築屋さんも小さな会社だけど、打ち合わせのたびに、写真や図面つきのわかりやすい資料を呈示してくれる。

そうかぁ。
わずかな仕事でも、ここまでする。
今や、それが当たり前なんだ。

…新発見だった。