今朝は、客様T氏の会社に直行だった。
結果、いつもより15分ほど遅くまで寝ていられる。

そのため気が緩んだのか、朝、目が覚めた時、全然疲れが取れてない感じでなかなか起き上がることができなかった。

何とか起きたものの、眠くてたまらない。
気合いが入らぬまま準備して、諸々済ませてから車に乗り込んだ。

いかん。
疲れがノコッテイル。
眠い。

…ぼーっとしていた。
自分でも、そう自覚できるほどぼーっとしたまま運転していた。

さて、何が起きたか、おわかりであろう…

そうだよ、それだよ、それ。

ガンッVVVVV
ガリガリガリッVVVV

しまった(ーー;)
やってもうた(ーー;)

…低~い縁石に左後ろタイヤの側面と、左後ろドアの下部をこすっちゃったのだ。

(;・∀・)(;・∀・)

やむを得ず、途中で、鈑金工場に寄った。
一番安い工法で直しても、5万円くらいはかかるんだそうだ。

…言葉がない(;゜゜)…

ま、もの言わぬ縁石相手でヨカッタと感謝すべきだろうな。

負け惜しみに聞こえるだろうが、

こすったおかげでだらだらした心身に喝が入ったさ、ふんっ(`Δ´)

それに、
この鈑金屋さんには15年ぶりぐらいに行ったのだが、何と息子夫婦に代替わりしていた。
それなのに、私の顔を見ただけで、「鞠子さん」と、すぐ名前を思い出してくれた。

かつてはお父さんが一人で鈑金をやっていたが、現在、隣地に工場を増築中。

お父さんもすごく良心的な仕事をしてくれる人だったが、息子さんも、コピーみたい。人のよさがにじみ出ている。
そういえば、私の書いた小説が賞をいただけた時も、お父さんは新聞を見て、すごく喜んでくれたんだった。
何十年に一回しか行かない客に過ぎないのにね。

仕事柄、
こうして地道に真面目にコツコツ頑張っている商売屋さんは、応援したくなっちゃう。

ま、車をこすったおかげで得たものも多いのだよ。

…と思う反面、かなりくやしい。

それ、本音(-.-;)