昨日のブログで「私の知らないところで、も一人の私が好き放題しているのではないか」、と書いたが、実は年末から年始にかけて、同種の摩訶不思議な出来事が…
…と、今日は書き始める予定だったのだが、
それより何より、さっきまた、「私の知らない私の暗躍」を突きつけられたのでアル( ; ゜Д゜)
夕方、海外から帰ってきた読書トモから「できれは今日、お土産を渡したい」旨のメールがきた。
でも私は毎週金曜、勤務終了後、速攻で合唱団に行くから、時間がない。
トモはそれを知っているので、「道中のGホテルの駐車場で渡す」、と付け加えてきた。
それで、Gホテルに行ったら、何か大きいイベントが入っているのか、駐車場満杯。入り口で誘導のオジサンが、スターウォーズのライトセーバーみたいな赤い警告でバツ印のパフォーマンスをしている。
マズいな(-.-;)
トモはもう、駐車場に入ってしまっただろうか。
交通量の多い堤防道路に面した巨大な駐車場。
近くに停めることも、歩いて探すことも不可能だ。
仕方ない。
叱られるかもしれないが、「駐車場内を一周させてほしい」と頼むしかない。
それで、助手席側の窓を開けた。
スターウォーズのオジサンが寄ってきた。
そして、窓越しに私の顔を見るや否や、とんでもないことを言い出したのである。
「先生~、久しぶりです。ご無沙汰してま~す」
…(@ ̄□ ̄@;)!!…(゜_゜;)…(@ ̄□ ̄@;)!!…(゜_゜;)…
いかん。
スターウォーズオジサン、何か勘違いしている。
「あのぉ、私、違います。人違いです」
…と抵抗してみたものの、
「またまたぁ、その節は、大変お世話になりました」
…とか何とか言って、引き下がらないのである。
まいったなぁ(-.-;)
どう対処すればいいのか。
窓を閉めるに閉めれず、駐車場に入るに入れず、パニックになりそな寸前、トモから「駐車場の南側の道路に停めてるから」と電話が入り、ようやくスターウォーズオジサンを振り切るきっかけができた。
それにしても、
ホントに「も一人の鞠子」がいるんでなかろうか、と思ってしまった。
いや、今、こうしてブログを書いている私こそが、ニセモノかもな。
…年末から年始に起こった不思議な出来事については、機会を改めてまたご紹介いたします。