何だか私に怒り、明らかに避けてるNさん。
この人のことも、No.678のブログに書いた。

ずっと気になってた。
もし私が、なにげに彼女を傷つけ、そのことに私だけが気づいてないのだとしたら…
何か、誤解しているのだとしたら…

悪意がなくとも傷つけたなら謝らなくては、と思うし、誤解なら解きたいと思うし…

それで、
本人に伝わってしまうこと覚悟で、共通の知人Sさんに聞いてみた。

彼女は私とNさんの不穏な空気に全然気づいておらず、驚いていたが、さりげなくNさんに聞いてあげる、と言ってくれた。

そして、
その結果を聞いて、ガク然とした。

Nさんは、私に対し、「私がNさんに抱いている疑念」とそっくり同じ疑念を持っていたのである。

つまり、
「鞠子さんは、私の何かが気にさわっているらしい。何が気にさわっているのかはわからない。私は何とも思っていないのに」というのだ。

うそっ…

ぎくしゃくさせてたのは私なの?

何で…

私はNさんに対してイヤなことを言った覚えもした覚えもないのに。
どのシーンを思い出しても、微妙に無視したり、避けたりしたのはNさんの方なのに。

キツネにつままれたみたいだよ。
彼女の気持ちを聞いたら聞いたで、茶の木畑に迷い込んだみたいだ。

…一体、いつ、どこで、彼女のことが気にさわってる如くのふるまいをしたんだろうか、私は…

考えても、考えてもわからない。