この人、知ってます?
そうですね、『サザエさん』に出てくる小説家・伊佐坂なん物先生です。
…ってか、ほんとは私、知らなかったんだけど。
昨晩、読書トモTさんから、「H先生って、伊佐坂先生に似てない?」というメールが来た。
H先生は、私やTさんが通っているエクステンションカレッジの指導教授。
メールに添付されてきた画像を見て、(爆)(爆)状態でした。
…似てるの、確かに…
雰囲気、ドンピシャ(^O^)
…でね、
この先生、私の心の恋人なんですってば。
それが仕事なんだから当たり前って言えば当たり前なんだけど、とてつもない読書量、それも古いものから新しいものまで、なおかつ、軽いものから重いものまで読んでおられる。
それぞれの比較、作者の生きざまから色恋沙汰、作家同士の人間関係など、一時間半、休みなく講義される。
映画や芝居にも造詣が深く、当然、役者の話題も出る。
なのに、そんな豊富な知識を持ちながら、決しておしつけたりしない。
表面的な知識しか持っていない私の稚拙な意見を、きちんと受け入れ、「よかったら、感想など書いてお出し下さい」とまで言って下さる。
そして提出すると、きちんと添削して返して下さる。
これは、なかなかできることじゃない。
お言葉に甘えてせっせと感想を出しているものの、読んでる時間が惜しいに違いないと思ってしまうほど、浅い感想しか書けやしない。
…でも、
まるでラブレターを書いてるようにドキドキしながらパソコンに向かって感想書いてる私って、やっぱりヘンかしら?
…だって伊佐坂先生、だよ。