今日は「ラースロ・ベルキとジプシー楽団」のコンサートに行ってきました。
初めて聴きました。
こんな機会がなければ、聴かない類の音楽でした。
…これも仕事の一環なんです。
曲目は、サラサーテの「ツィゴイネルワイゼン」とかハチャトリアンの「剣の舞」とか、ポピュラーな曲が多く、楽しいアレンジがなされていた。
…が…
クラシックはやっぱり正統な演奏の方がいいなぁ。
超技巧ゆえにアレンジしすぎて、原曲のもつ旋律の美しさが消えちゃう気がする。
それと、
「ツインバロム」「ターロガトー」という楽器は初めて見た。
特にツインバロムの音色は、ピアノのような音も琴のような音も出てびっくりした。
それも、どこかで聴いたことのあるような、懐かしい音色だし。
世界には、ほんとにいろんな楽器、いろんな表現方法があるんだね。