じゃ~ん\(-o-)/
今日は仕事で大分に来ています。
今朝4時半起き。バス、在来線、のぞみ、ソニックに乗り継いで、ようやくたどり着きました。
ところでこの在来線で、四十ウン年生きてきた私が、初めて知ったことがあったのであります。
在来線、なぜだか10分程度の遅れが出ていた。
乗り継ぎには充分間に合うんだけど、遅れのために、混みようがハンパない。
乗った時点で、すでにかなり混み合ってたのに、駅に停車するたびに、どんどん人が詰め込まれてくるのである。
私は座席の背もたれにもたれかかる格好で立っていた。前からグイグイ押されても背中側は融通がきかないため、だんだんのけぞる形の姿勢になっていき…
なのに次の駅で、また人が乗り込んでくる。
完全にイナバウワー的姿勢になる私。く、く、くるじぃ(/≧◇≦\)
足元に置いたキャリーケースは、人波に流されあらぬ方向に移動しつつある(-.-;)
もう、これ以上、乗れない。
…にも関わらず、また次の駅で人が詰め込まれてくる。
これはチカンどころの騒ぎじゃなくなってきた。
目の前にいる小柄なおじさんの頭が、ハイヒールでますます背の高くなってる私の胸に密着寸前。別のおじさんはつり革を持った右手と壁についた左手が、妙な具合にこんがらがっている。
もう絶対ムリ。
なのに、次の駅でまた人がぎゅうぎゅう押し込まれてくる。
その圧迫感たるや、とんでもないことに…
いちお、それなりにある私のカラダの凹凸が完全にぺしゃんこになってしまったんじゃないかと思えるほど。
そんな極限で、私は初めて知ったのだ。
人間のカラダはめちゃめちゃ柔軟性に富んでおり、思ったより詰め込めるものなんだなということを…
毎日こんな状態で通勤、通学している皆様、本当にご苦労様です。
そういう経験が全くない私には、この発見はかなり新鮮でした。
ちなみに、
在来線が遅れた理由は、貨物列車がシカをはねたからなんだそうです。
シカさんも受難の日でしたね。
私も前後左右、へこみましたよ(-.-;)