ナミダのクッキングNo.547 | 鞠子のブログ『ナミダのクッキング』

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今日、ちょっぴり悲しかったこと…

昨日のことなんだけどね。
仕事帰りにスイミングに行ったら、いつもより混んでたんだね。
でもたまたま歩行コースにいた顔見知りのおばあちゃん(←…なんて言ったら叱られそうだ(-.-;))に呼び止められたので、一緒に歩くことにした。

おしゃべりしながら歩いてたんだけど、そのうち「誰かさん」と「誰かさん」がモメている、という話をし始めた。
当事者の二人は、どうやら同じスイミングの利用者らしい。
…らしい、というのは、私はスクール(←コーチについて教えてもらうのね)に入ってないせいか、名前を言われても誰のことだかわからないからだ。

おばあちゃんは、懸命にモメ事の経過をしゃべるのだが、私は耳栓してるし、キャップは耳を覆っているし、プールじゅう水飛沫のハデな音がしてるし、でよく聞き取れない。
従って、中身がさっぱり理解できない。

…それに、こういう話ははっきり言ってニガ手だし、聞きたくないのだ。
モメ事なんて、双方に言い分があるに決まっている。安易に頷いたりしようものなら、同調したことになってしまう。
ましてや意見など求められ、適当なことを言ったらエラいことになる。

…これは、早めに退散した方が身のためだと思い、「おなかがすきました」とか何とか言って、とっととあがることにした。

ところが、
そうこうするうちに、別の顔見知りの人が歩行コースに入ってきた。
実は、彼女こそが、モメ事の中心人物の一人だったのだ。

…ということで、
プールをあがるどころか、3人でまた水中歩行せねばならないハメに…(-.-;)
…そしてまた、モメ事の一部始終が話題に…

スクールが始まる時間になり、おばあちゃんはスクールコースに移動していったが、当事者の彼女は、懸命にしゃべっている。
途中、ちょっとした話の継ぎ穂に「スクール、行かなくて大丈夫?」と言ってみたが、「今日はあなたに話す方が大事だ」(←彼女も私の名前を知らない)と言い切る始末。

…結局、いつもより遅い時間までプールにいるハメになった。

…ということで、さんざん話は聞かされたが、理解できたことは、関係者が「かなり大勢」おり、みんな「プール利用者」であり、「かなりややこしい内容のトラブルである」ことだけだ。

ストレス解消に行ったのに、ストレス倍増した(-.-;)