口唇炎が悪化して唇が「ムラサキタラコ」になっているのに、客様の夕食のお誘いにホイホイ乗ってしまった(-.-;)

連れてってもらったのは、Mという焼肉屋さん。

肉&魚系統はどちらかと言うと苦手なんだけど、焼肉は別。
だって、お肉は薄くスライスしてあるし、好きなだけ芯までしっかり焼けるし。
特に好きなのは焼き野菜、キムチ、ナムル(^O^)…って、焼肉の本道をわかっていないf^_^;

ところで、このM。
老舗の焼肉屋さんが、暖簾分けか支店かで出したお店。本店は「白いスカートで行ったら汚れそう」な昔ながらの焼肉屋さんだけど、新店はスタイリッシュでオシャレなつくり。

それがさぁ、ちょっと勘弁して…と思えるサービスがね…

まず入店したところにフロントみたいなところがあって、待ち構えている店長らしき人が、「いらっしゃいませ」とうやうやしく頭を下げる。
そして席に誘導してくれる。
そして椅子に座ると同時にいきなり、

「いらっしゃいませ~(^O^)/(^O^)/(^O^)/」の大合唱が、どこからか響き渡ってくるのである。
男性10名ぐらいか。同時に同音で、
「いらっしゃいませ~(^O^)/(^O^)/(^O^)/」と大声で叫ぶのである。

何しろあまりに唐突な不意打ち。客様も私も仰天した。
心臓が弱かったらまずいことになってたんじゃないか?
調理場や店のスタッフがたまっているところは見えない店のつくりになっており、誰がどこからその挨拶をしてるのか、全くわからない。だから余計にびっくりする。

いらないよ、このサービス。
これならみんながバラバラに「いらっしゃいませ」と言ってくれた方がよい。

他のお客さんが入ってくるところを見てたけど、やっぱり同じ。
誘導されて座ると同時に、

「いらっしゃいませ~(^O^)/(^O^)/(^O^)/」


店内も混雑し始め、騒がしくなってきたので、しまいには慣れてしまったが…

それにしても…

カルビ、塩タン、ホルモン、めっちゃおいしかった。

I様、ご馳走さまでした。