映画観てきたよ。
『always三丁目の夕日'64』。

…ま、正直に言うけどね、
南朋さまが出ていなかったら観ないかな…と思いました。
実は観る前からすでに、おおよその内容を想像しつつ、南朋さまが出てなければ観ないタイプの映画だな…と確信していました。

内容はすごくいいんだって。
忘れてしまった家族、近所の温かさ。
決して裕福ではないけれど、それぞれがそれぞれの幸せを感じられる日々。
こんな日常は、もう得られないだろうなと淋しい反面、ちょっとできすぎかな…って感じで、ヒネクレ鞠子にはちょっと物足らない。

その上、不愉快な観客トリオが目の前におりやして…

私、映画を観る時は、始まる前に映る別の映画のCMや、エンドロールを見るのが結構好きなんだけど、オジサン・オバサン・オバサンという構成の前列観客は、別映画CMの際、かなりの音量でおしゃべりしてるし、オジサンに至っては、上映中に携帯開いて、迷惑な光を放つし、エンドロール時間に、座ったまま腕を高々と伸ばしてコートを着始めるし。

ウザいったらなかった。

ま、それでも、何はともあれ南朋さまに会えたからよしとしましょう。
今回の南朋さま、七三分けと古臭いスーツで、ヤボったさ満載でした。

…でも可愛くて、カッコいいのは変わりません、はい。

…ようは、どんな役柄でもいいんです、はい。