久々に、南朋さまをテーマにニマニマブログ。
10月28日に出た写真集『月刊MEN大森南朋』
撮影は松田美由紀。この人、故・松田優作の奥様、かつ松田龍平、松田翔太 のお母様。
え?女優じゃないの?写真家なの?って少々驚いた。
写真の知識ゼロだから、よくあるパターンなのかそうでないのかよくわからないけど、今回の写真集は、コメントとか文章が全くない。全ページ写真のみ。おまけに画面の切り取り方とか光の使い方が、個性的…なんて思うんだけど。
ところが南朋ファンの間では賛否両論。「ボカシすぎ」もあれば「露出しすぎ」もある。「視線が全部同じ」「素の南朋さんを撮せ」「前の写真集の方がよかった」など、厳しい意見も多い。
…私は…
ページをめくるたび、これでもか、これでもかと南朋さまの視線が感じられて、それだけでもハッピーなんだけどな。ただ虹色のヒョウ柄シャツと紫色の花柄パンツという明らかに合わない組み合わせ、それも上下ともテラテラした素材。この格好だけは、どうなの?と不満です。
南朋さまには、一度にいろんな色を身につけてほしくない…と思う。
前作の写真集『さもあらばあれ』について、Amazonのカスタマーレビューで誰かが「大森南朋は品のいい火野正平」と書いていたけど、これ、いい得て妙。
鞠子が南朋さまを表現すると…
くせのある色香
一筋縄ではいかない色香
そのくせ、時折見せる少年のようなあどけなさ
強いオトコでもあり、弱いオトコでもある。
大人でもあり、少年でもある。
…それが大森南朋…
いかがでしょうか?