本日の商品は、
【SPIEWAK スピワック M65フィールドジャケット ブラック アウターJKT 古着 メンズS 実寸US38-40 日本サイズL位】
マチ付き胸のパチポケ。
＊光りの加減によって黄色っぽく写っている部分はヨゴレではありません。
メインはダブルステッチ、要所のトリプル。
右腕のフライングラム刺繍は単に均一ではなく(ムラがあるというわけではありません)、胸とお尻は盛り上がり、翼は羽の凹凸をつけた圧巻の出来栄え。
裾ポケには、フラップ、スラッシュ側ともに保温性の高いフリーススレキを採用。
各種ポケットには面ファスナーではなくスナップボタン ― 当然の如く”I.SPIEWAK & SONS INC”の文字(これやるブランドはほとんどありません、、てか、お金かかってできない。)。
ダブルアームピット。
ダブルエルボー。
着用感極少。
袖先にはマチ、カフスの面ファスナー、ここにもフライングラムが刺繍が(スゴ)。
センターバックとエポレット下の肩の補強には、ライナーとの間に縦に当て生地を入れ、ダブルステッチが２本(いわばトリプルの上である4本”クアドラプル”ステッチ)入る。
襟に収納されたフードの形は、ツバとドローコードが付いたゴアテックスパーカのそれに似た形状。
I. SPIEWAK & SONSはニューヨークにヘッドクォーターをもつ1904年創設のアメリカの老舗アパレルブランド。
WWⅠから朝鮮戦争にかけたUSミリタリーウェアのコントラクター。
政府、企業のアウターウェアのユニフォームをサポートするspiewak golden fleeceは有名。
フライングラムの刻印押しのレザープルタブ付きダブルジッパーはヘビーな黒ラッカーのYKK VISLON ― 内の比翼に装着されたファスナーによって風をシャットアウト。
ライナーは胸回りはメッシュ、その他袖に至るまで渋いダークオリーブ色の細かなリップストップ生地。
ステッチを変えての隠しタグ、いいです。
クールビューティなブラック — やさしいツヤのあるコットンナイロン生地。
ディテールに拘った上で、遊び(心)も忘れない洗練されたハイクオリティアウター — このまま無骨シルエットに変えれば間違いなくミリタリーウェアとしていけるでしょうね(ライナーのメッシュは外さないとか。)。
軍ものM41フィールドジャケットを皮切りにM52フィールドjktまで生産したキャリアのspiewakが放つM65フィールドジャケットモディファイド。
サイズはメンズS — 実寸日本サイズL位/US38-40、身長〜180cm位までの普通体型の方まで着用可能。
＊(中にロンTを着ての)着用男性 - 身長181cm、胸囲101cm。普段アウターでUSM/40。
ショート丈はストリートだけではなく車の運転やチャリ走行時にも調子よさそう。
国内外ブランドで多くのモディファイされたM65フィールドジャケットがプロディースされていますが、spiewakの右にでるものなし。
よろしくお願いします。
―――――――――――――――――
♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦
used clothing underground
【CHOP IT POP IT】
tel: 025-788-0108
web: http://chopitpopit.com/
blog: ameblo.jp/chopitpopit
定休日-火・水曜日
♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦♢♦