5/29 会社を早退して皮膚科を受診しました。
私が仕事時間中に受診をする時は、次の休み迄待てない状態と判断した時です。
会社の近所の皮膚科なら、仕事終わりでも受診できましたが、
今回は以前血管平滑筋腫で受診した時に、
大学病院に紹介状を書いてくれた近所の皮膚科に行く事にしました。
アレルギーと皮膚腫瘍が専門みたいなので、ここにして良かったかなと思います。
「診断結果」
薬のアレルギーによる薬疹で間違いないだろう。
アレルギーのピークがどこにあるかは人によって違うので、
ピークが過ぎる迄は安心できない。
原因薬の服薬を中止しても体内に残っている分で更に悪化する可能性もある。
今がピークなら安心だが、ピークが分かる迄は短めのスパンで受診し、
経過を見せて下さい。
今日は血液検査をし(炎症反応と何か)、2日後経過を見せに来てください。
今は全身に広がっている分、体力を持って行かれるので、無理せず安静にする様に。
あちこちの湿疹箇所を診て貰って、結構酷いねと言われました。
さすがにビキニラインは見せてとも言われませんでしたし、私からも見せませんでした(笑)
痒みはあるかと聞かれました。
「今日から痒くなりました」
「昨日までなかったのは抗アレルギー薬を服薬していたからかもしれない」
と私。
今あまりにも痒くなって来たので、
新しく処方された抗アレルギー薬を服薬しました。
「薬疹の原因薬」
カルボシステイン錠:1番目に可能性が高い
コデインリン酸塩散:2番目に可能性が高い
気管支拡張剤の吸入:可能性はゼロではないが低い
5か月位以前吸入していた+吸入再開翌日から湿疹が出たので質問してみましたが、
吸入剤の影響は低いだろうと言われました。
「薬疹の診断で必要な事」
どの薬をいつから服薬したか。
症状がいつから出て、いつからどの様に変化していったか。
の時系列が重要になります。
それによって診断が変わるのでかなり重要みたいでした。
かなりしっかり詳しく確認されました。
ブログにしっかり記録していたので、
症状の変化を薬の説明書の空白に書いて持って行き、見ながら説明しました。
「処方薬」
(かゆみを抑える)
●ビラノアOD錠20mg 眠前かつ食後2時間以上空ける
→耳鼻科で処方されていたフェキソフェナジン塩酸塩錠でも良いが、
どれで薬疹が出ているか分からないので、念の為、違う種類の物に変更。
※お腹が空いている時じゃないと効果がないらしい。
食後が2時間が無理なら、食前1時間でも良いと言われるも、どちらも難しいやん。
食後のコーヒータイムはなしですか…。
(ステロイド軟膏:塗る場所に応じて、強さと回数を変える)
●ロコイドクリーム0.1% 顔用 1日2回 一番弱い
●スピラゾンクリーム0.3% 首・手用 1日2回 顔より強め
●テクスメテン ユニバーサルクリーム0.1% 体用 1日1回 強め
※体は塗るのがめんどくさいので、強めのにして1日1回にしてるらしい。
「今までの経過①」
喉の粘つきで呼吸器の先生から耳鼻科受診を勧められ、耳鼻科を受診。
今日皮膚科で聞かれましたが、
2週間位前から喉のイガイガや目のかゆみ、咳がいつもより出る等のアレルギー症状は出ていました。(おそらくPM2.5の影響)
内視鏡検査の結果、副鼻腔炎と逆流性食道炎の診断で処方された薬を服薬開始。
しかし、日に日に咳をはじめとした症状が悪化。
耳鼻科の処方薬の疑いを感じていました。
呼吸困難レベルの咳になり、呼吸器内科を受診。
耳鼻科での薬の確認と今の症状を相談しましたが、
このまま耳鼻科での治療をする様に言われました。
「2人の先生が問題ないと判断しているなら、間違いじゃないんだろう」
と思いながらも、
「何かがおかしい」
そう思い続けていました。
2日前(5.26夜)から湿疹は出始めていたのですが、
元々皮膚が弱く、
リュックが重いと肩紐部分が赤くなったり、
下着の締め付けなんかで痒くなったりはよくある事でした。
今回もそうなのかなと最初は思っていました。
昨日(5.28)のお風呂上りは更に赤みが酷くなっていましたが、
体温が上がると赤くもなりやすいでの、迷いながらも様子を見ていました。
抗菌剤は自己判断で中止すると、
症状が悪化するリスクがある事も判断を迷う1つでした。
今朝(5.29)になっても赤みが治り切っていなかったので、
耳鼻科での処方薬はタケキャブ以外は中止し、
「薬のアレルギーでも服薬を中止すれば、元に戻るだろう」
「中止後も改善しなければ、2日後の休みの日に受診しよう」
そう考えながら仕事に行きました。
(通勤中に皮膚科の診察時間を調べ、明日が休みな事と、今日行くとしたら何時に職場を出れば間に合うかを調べてはいました)
しかし、
仕事中もだんだん悪化していき、胴体だけだったのが、首・腕・指先。
足も鼠径部だけだったのが、足首まで(今は足の甲まで)広がって行きました。
流石にやばいと思い、昼休憩時には2.5時間早退して受診しようと決めていました。
耳鼻科の処方薬を中止した御陰か、
止まらない咳と強烈な吐き気が少し改善していました。
夜になって、咳をした時に喉が絡む様にはなってきています。
昨日は吐き気で寝付くのに時間がかかりましたが、今日はどうでしょうか。
取り敢えず、今は体が痒くて堪りませんが、掻いたら治り悪くなるんだろうな。
けど、この痒みは我慢できね~ぜ!
「今までの経過②」
詳細は👇記事に書いています。
●5/17 耳鼻科受診 副鼻腔炎と逆流性食道炎の診断
(処方薬)
フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg
カルボシステイン錠500mg
タケキャブ錠20mg
●5/18 鼻づまり 咳の悪化
服薬後から急に咳・鼻づまり・頭痛が悪化したのに不信感がありました。
●5/20 耳鼻科再受診
(処方薬継続)
フェキソフェナジン塩酸塩錠60mg
カルボシステイン錠500mg
タケキャブ錠20mg
(処方薬追加)
ラスビック錠75mg
コデインリン酸塩散1%
●5/21 咳が更に悪化
ここでも服薬後から悪化したので、おかしいと思い始めていました。
●5/23 咳が呼吸困難レベルに悪化
●5/24 呼吸器内科受診 このまま耳鼻科で治療する様に言われる。
●5/25 早朝 胃痙攣
●5/25 吸入剤変更
●5/26夜 湿疹(リュック・下着がすれる所のみ)
●5/28 湿疹悪化(風呂上りが特に酷い)
●5/29 耳鼻科の処方薬は胃薬以外中止
●5/29昼 湿疹が全身に広がる