セカンドオピニオン結果その1+2+3↓の続きです。

 

 

アドバイスされたその③の内容を詳しく残しておきたいと思います。

※録音は禁止の為言い回しや話の前後のズレはあります。

 

「セカンドオピニオン結果」
脊髄空洞症ではなく中心管遺残で異常はない。
空洞症以外の診断はできない。
今出ている症状へのアドバイスを大まかに分けて3点貰いました。
その内の③がメンタルクリニックで話を聞いて貰うです。                                                          

 

  メンタルクリニックで話を聞いて貰う

今出ている症状や1年間継続的に出ている症状を相談しました。
 

今出ている症状 (※が1年間ずっと継続している症状)

※首痛

両肩痛 左腕痛(二の腕)

左腕しびれ(手首から肘 特に手を前に出す動作+歩行時腕を下に降ろす動作で悪化)

背中の強張り

右肘痛 右手首痛 

右指痛(痛いからか力も入れにくい)

※手の震え(手を使用後に悪化する β刺激薬中止後改善したが残っている)

両手の感覚障害やこわばり(紙をめくる マウス作業 財布)

※倦怠感(チザニジン減薬時少し改善)

※疲れやすい

腕の重怠さ・易疲労

(使うと痛み・震えが増す。重い物を持ち続けられない。腕を上げ続けられない。)

※頭痛(トリプタノールとチザニジンでコントロール中) 

※眩暈 ふらつき(トリプタノールで軽減はしたが、買い物中が一番酷い)

※息苦しさ(喘息・高血圧の影響?)

※肋骨痛(肋間筋炎の診断)

仰向けで寝ている時に足がぴくつきそうな感覚が出る。力の抜き方が分かりにくい
 
(医師)
「赤字は脊髄空洞症でも出得る症状だがそれ以外は違う」
記憶違いもあるかもしれませんがはっきり覚えているのは、
「頭痛、眩暈、手の震え、腕の易疲労は脊髄空洞症では起こらない」
と言われた事です。
「頭痛やめまいは脊髄空洞症の症状だ」
ともう一人の専門医の方が記事に書いているのを読んだことがあったので、
おかしいなとは思ったのですが、キアリ奇形では起こるのかもしれません。
 
私は主治医にも、最初に脊髄空洞症疑いを指摘されたクリニックのドクターにも、
「眩暈と頭痛は脊髄空洞症の症状ではない」と言われていました。
頭痛は片頭痛で、眩暈は原因不明です。
(今は薬の副作用の可能性もあるとは言われています)
 
(医師)
「上記の症状は脊髄や神経から来る症状ではない」
不定愁訴も多いので、メンタルクリニックで話を聞いて貰うのも1つ」
ストレスからくる症状と遠回しに言っている様にも聞き取れました。
(私)
「確かにメンタル系の薬が効くので、その影響もあるかもとは思っている」
主治医にもメンタル系の薬が効くのは、そういう部分があるからだと言われていました。
「今は(主治医)●●先生にデパスとトリプタノールを出して貰っている」
「首痛はデパス以外は効かない」
(医師)
「デパス、いいじゃないですか」
「誰しもストレスを抱えていたり寝れない時もあるから、
 そういう時は自分もデパスを飲んでいる」
「今のまま●●先生に処方して貰ってもいいが、
 今までの経緯(最初に眩暈が起きてから色々な病院にたらい回しにされた事)を
 専門の先生(メンタルクリニック)に聞いて貰うのも1つ
(私)
「処方されている薬で症状はかなり改善しているが、倦怠感だけは無くならない」
(医師)
「倦怠感は薬の副作用の可能性もあるけど、薬は効果を取るか副作用を取るか
「理学療法で痛みが軽減し服薬量を減らせられれば、副作用も減らす事ができる」
 
ここまでがセカンドオピニオンの内容の全てです。
時間にして30分です。
 

デパスについて

デパスについて主治医は、

「依存性もあるが昔から長く使われている薬なので、それだけ良い薬でもある」
「飲むと効果があるのは神経質な所があるから」
と言っていますが、デパスには‟複雑な想い”があります。
確かに効果は絶大ですが、手軽に取り扱いできる薬ではないのは経験済みです。
今でも「服薬量は増やしてはいけないと思う反面、飲んでしまいたい」
と正反対の事を思う自分が居ます。
メンタルが弱っている時は尚更飲んでしまいたいと思うので、
そういう人にこそ処方してはいけない薬でもあると思います。
気を抜けば依存症まっしぐらです。
 
メンタルクリニックに行きたくないのは、
薬を飲めば楽になるのは分かりますが、止める時の地獄を考えてしまうからです。
良い先生に出会えれば良いのですが、逆効果になるリスクが高すぎる、
‟ハイリスク・ローリターンな賭け”には出たくないです。
ですので、アドバイス③を実行するつもりはありません。
 

今後について

セカンドピニオン結果をトレーナーさんにも報告しました。
●脊髄空洞症ではなかった事。
●貰ったアドバイス3つの説明。
●今後の方針について。(運動・トレーニングを再開して行きたい
 
翌日年内最後のトレーニング(ストレッチ)に行った時に、
「どうするの?」と聞かれました。
「どうって何について?」と聞き返しましたが、
他の脳神経内科やメンタルクリニックの受診について聞きたかったようです。
どちらもするつもりはないと伝えました。
 
「運動強度について」
私がいくらやりたいと言っても、
「いろいろな症状の変化と疲れやすさは継続中の為、
いきなりどんどん進めて行くのは無理だ」
と言われました。
以前も言われた「体と心が一致していない状態」に変わりはないからです。
仕事のストレスの影響が多いので、
「体(心)の為には辞めた方がいいのではないか」とも言われました。
これは母にも言われている事です。
 
「ストレートネックについて」
●セカンドオピニオンではストレートネックの影響の可能性も言われた事。
●以前トレーナーさんに、股関節疾患の影響もあると言われた事。
からトレーニングで改善する可能性があるか聞いてみると、
「ストレートネックだけなら(改善の)可能性はある」と言われました。
主治医からは頚椎症で起こる症状ではないと言われていた事や、
自分自身も全ての症状がストレートネックだとは考えにくいが、

症状の内のいくつかはストレートネックの影響は十分考えられると思う事から、

改善の可能性があるならダメ元で試してみたいとお願いしました。

 

また、職場のパソコンがノートパソコンで姿勢には良くない事は

以前から気にはなっていました。

パソコン作業時に首痛・腕の痺れ&痛みが確実に起こっていたからです。

外付けのキーボードとモニター台を早急に追加しようと思います。

(経費で落ちるかな…。無理か…。これもダメ元で上司に相談か…)

 

ストレスについて

ここ数年どんどんロードバイクの走行距離や運動強度が上がっていた事を
不思議に思っていたそうですが、
今回初めて、
ロードバイクで走っている時だけは何も考えなくて良い時間で、
唯一のストレス発散の時間だった事。
運動強度が上がれば上がるだけ運動のみに集中でき他の事を考えなくて良く
都合が良かった事を伝えると、
「そういう事だったのか」と言われました。
心の疲労は発散されるものの、
体の疲労は蓄積されて限界を迎えていたのかもしれません。
 
会社の上司に今の状況を説明しました。
●本当に兎に角、身も心もしんどい。
●脊髄空洞症ではないと言われた事。
●メンタルクリニックの受診も勧められた事。
●前々から鬱の簡易検査では全ての検査でひっかかる事。
●会社で色々面倒な事が起こるが、人の話を聞くのが本当に無理で疲れる事。
の話をしました。
「何でも完璧にやりすぎているから、まあいいかと手を抜く事も考えては」
と言われました。
私がまあいいかと手を抜いたらミスを量産する事になるのに会社として良いのか?
と思いつつ、
手抜きできる所は既に抜いているのですが、もっと抜いていいって事ですかね?
とまぁ、いつも通り解決策の無い相談になりました。(これもストレスの1つか…)

次の主治医の通院日は2月末になります。
脊髄空洞症が原因ではないとなってもこのまま通院させて貰えるのか?
投薬は継続的に必要なので3か月に1回のスパンでは診て貰えるのか…。
今後MRIでのフォローアップの必要はなくなるのか…。
など色々思う所はあります。どうなる事やらです。