フランス語の教室に通うことにした・・・シャンソン弾き語り | パリ一人旅(ポンヌフのブログ)

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                                      パリ一人旅の備忘録として少しずつ綴っています。
                                      他に、写真、エッセイ、ショパンについても書いています。

シャンソン「ラ・ボエーム」を、

フランス語でピアノ弾き語りを目指しています。

 

 

前回は、歌詞の準備中(以下)であることを書きました。

 

辞書を引いて、単語の意味と発音(カタカナ歌詞)を調べる。

歌われている内容を考え、自分なりに翻訳する。

 

 

その後、3カ月・・・

 

 

3カ月もかかって、歌詞(①、②)の準備が終わり、資料にまとめました。

カタカナ歌詞はすべて暗記し、そして、何とか歌えるようにもなりました。

 

 

 

準備は整ったので

 

 

いよいよ

 

 

発音のレベルを上げていくために

 

 

フランス語の教室の

 

 

体験レッスンに臨みました。

 

先生は70代らしき日本人の男性

 

 

私がまとめた資料(①、②)を先生に見てもらって、

 

”私の目的は、フランス語の発音を教わることです”

と先生に説明しました。

 

 

私の資料を眺めた先生は、一言、

 

”これ、是非やりたいなあ”

 


但し、

”文法などの基礎の勉強も大事ですよ”

とおっしゃいました。

 

 

体験レッスンでは、

シャンソンの歴史や、シャンソン歌手について教えていただき、

先生のフランス愛が伝わってきました。

私も、パリで体験したことを語りました。

 

 

先生は、心、魂 について、何度も熱く語っていました。

 

 

先生の語った内容を、私なりに要約すると、

↓ ↓ ↓

 

フランス語を勉強するということは、

フランス語だけを取り出すことではない。

人、歴史、文化などもついてくる。

 

フランス語でシャンソンを歌う人はいろいろいるが、

フランス語をどのくらい深く勉強してきたか、その度合は分かってしまう。

 

言葉は魂である。

歌がうまくても、心、魂がないと伝わらない。

歌が下手でも、単語1つ1つに心が入っている人の歌はすばらしい。

 

 

 

早速、入会の申し込みをして、

1週間後に、初回のレッスンをして頂きました。

 

教材は、私が作成した歌詞の資料と、

先生が用意してくれたフランス語の基礎のテキストです。

 

つづく・・・