ジュブレ シャンベルタン  2017  リシャール セガン | woody's wine

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グランヴァンは2012ミレジメで終わり!2013年以降はフェードアウト。後はのんびり、まったりとブルゴーニュワイン+αを楽しむ予定。
そしてブログアップは気の向いた時だけ! エアー記事は厳禁なり(笑)

Mさんもあげておられましたが、、、

 

 

ジュブレ シャンベルタン  2018    リシャール セガン

 

 

 

オリヴィエ・バーンスタインの醸造長にてデュガピィの親戚筋との触れ込み。

 

さぞかし期待感たっぷりな感じでしたので飲んでみました。

 

 

アタックは結構素晴らしいですね。ジュブレ系には珍しい赤果実主体の味わい。

ただ1時間ほどすると収斂味が強くなり閉じた印象。

やや硬い印象でしょうか?

 

1/2程で翌日にキャリー

 

で、翌日ですが、結構味わいに水っぽさを感じますね。

良い意味では上善如水な感じですが、個人的にバーンスタインの味筋と言われると

翌日でもしっかりとした味わいを期待していただけにちょっぴり期待外れ。。。。

 

 

まあMさんのコメント通り

・バーンスタインとは全く違う(笑)

 

・思ったより薄目の造り。バーンスタインはもう少ししっかり目に作りこんでいる。

(あの造りこみさ加減が人工的・ゴテゴテ感が・・と感じている方には好印象かもしれませんが、

改めて17ヴィンテージだと鑑みると、抽出が弱いのでは??という印象さえ受け、過度の抽出を嫌った印象を感じる・・・。)

 

 

でしょうか?

 

ただ将来性は勿論ありますし、薄旨に化けていく可能性はありますので、最低5年は寝かせたい所ですね。

 

 

 

 

まあ初見にしては厳しめのコメントかもしれませんが、一個人の駄文だということでお許しあれ。