主人の大腸ガンが見つかって1年が過ぎました
初めての化学療法は抗がん剤が良く効いて
大腸ガンも肝臓のガンも小さくなり昨年12月に切除手術を終えたのですが
手術後も肝臓に転移があるので抗ガン剤による化学療法を続けていましたが
肝臓のガンはなかなか減らずかえって数が増えていました
今はこんな抗がん剤の入ったポットを首から下げて48時間かけて点滴しています
中には風船に入っている抗がん剤が時間とともに減っていって風船が小さくなっていきます
最初の副作用は手足症候群で手足がしびれと痛みで冷たいものが持てず
ドアノブやスプーンなど金属製の物も持てませんでした
便秘と吐き気で食欲も落ち体重も13㌔落ちました
2種類目の抗ガン剤ではそれに加えて毛が抜けました
それでも肝臓のガンは増え続けていました
1か月ほど前に3種類目の抗がん剤に変える前に
熱発し肺炎の疑いがありました
副作用で間質性肺炎を起こすことがあり
症状が進行すると抗がん剤治療が出来なくなるとのことで
少しビクビクしていましたが、無事肺の陰りもなくなり
3種類目の抗がん剤を始めることができました
今回の副作用は湿疹
顔から背中から頭の中からはしかのように赤いポツポツがびっしり
すると増え続けていた肝臓のガンがようやく減ったのです
楽観はできないけれどちょっと嬉しくて
終わりの見えない長い闘いにまた勇気が出てきました
ボクの看病のおかげでちね はぁ~ちかれたでち
あたちはうるちゃいからってアヒル付けられちゃったでちゅ