そりゃないでしょ | アダルトチルドレンと共に生きる

アダルトチルドレンと共に生きる

ここまでの自分の生きづらさがアダルトチルドレンだと気づいた時の衝撃。
今までの全てが腑に落ちた瞬間でした。
わたしの場合を記していけたらと思い過去と向き合います。


アダルトチルドレン
HSP


誕生日も母の日も、決して忘れず花を送り続けた。毎年、母の誕生日が近づくと花屋をまわり今年はどれにしようと模索する。母はリアクションが少ないので、今年こそは喜んでもらえるものを、と頑張ってしまうのだ。その年も、母に花の寄植えを持って行ったら、たまたま近所の母の友達が居て、『やだぁ、素敵なお花💐もいちゃんえらいわぁお母さんもうれしいねー』って、母の前でずいぶん褒めてくれました。
わたしの誕生日は毎年スルーされるのですが、その年は母が来て、スーパーのビニール袋を渡されました。中には、いちごのパックと酎ハイが入っていました。『ありがとう』...おめでとうは言ってくれないけれど、わざわざ持ってきてくれた事がうれしかった、滞在時間も3分ほどだったけどお母さんが私のために、いちごを持ってきてくれた!!さっそく食べようと、いちごパックを取り出すと....半額シールが裏に貼ってあるじゃん...ふつう怒るとこだけど、母らしいなって妙に感心してしまった。まあいいか、と気を取り直し、いちごを洗おうとザルに開けると....いちごが半分腐りかけてる....半額シールは母らしいけど、それならそれでよく見て買わない?なんで?こんな適当なの?また再び奈落の底に突き落とされるのでした...すっぽん小町GREEN SPOON ゴロゴロ野菜スープ