今回はカラフルスクリームの曲の話です。
今年も曲のことを一気に書いていきます。
まず表記の説明から。
タイトルがあって、その後ろに以下の表記をします。
・2022年4月10日開催『カラスクあふたーすくーる ~リクエストアワー ベスト15~』でランクインした15曲+20位までの5曲には、その順位の丸囲みの数字
・アレンジ曲がある場合は「A」
・ワンマンでのメドレー枠で披露される曲(アレンジ曲を除く)は「M」
さらに、普段の対バンライブで曲ごとにセトリに入りやすいかどうか、あくまで自身の感覚ですが、4段階で表していきます。
その表し方は以下の通りです。
☆…ほとんど聴けない
☆☆…あまり聴けない
☆☆☆…比較的聴ける
☆☆☆☆…よく聴ける
また、収録メディアについても以下のように表記します。
○1st mini album『SE ~Spiral Emotion~』…SE
○2nd mini album『カラフルスクリーム』(2形態)
カラフル盤…カラ
スクリーム盤…スク
○1st single『すすめ!閃光Days』(3形態)
全形態に収録…閃
TYPE-A…閃A
TYPE-B…閃B
TYPE-C…閃C
○2nd single『カラフルライド』(3形態)
全形態に収録…ライド
TYPE-A…ライドA
TYPE-B…ライドB
TYPE-C…ライドC
○1st album『Eat up the Colorful Scream!!!!!!!』(3形態)
全形態に収録…Eu
Type-A…EuA
Type-B…EuB
ローソンHMV盤…EuC
○Mカード…M
○音楽サイトのみ…配信
※完売商品あり。MカードはDL期間終了。2nd mini album『カラフルスクリーム』以降にリリースされたCDについては音楽サイト等での配信もあります。
1『Sing Bird』⑮(M)☆☆☆
「カラスクといえばこの曲!」と言っても過言ではない、デビュー当時からある一番の代表曲で、ぴゅあすくなどでよくデビュー曲になります。ウチ自身も初めて見たカラスクの曲はこれです。
曲が少ない頃は常にセトリに入っていたのですが、増えてくるにつれて聴けなくなることも増えました。
セトリにこの曲が入らなくなったことに初めて気づいたときは感慨深さもありました。「カラスクもここまできたか」と。
(SE・スク・EuC)
2『HELLO☆HERO』⑤(A)☆
この曲も最初からある曲ですが、今ではまず聴くことがないレアな曲になっていて、どちらかというとぴゅあすくの方が聴けるかと思います。
この曲にはロックver.があります。
(SE)
3『幸せの見つけ方』⑦(A)☆☆
これも最初からある曲で、デビュー当初は毎回『Sing Bird』に続いて最後に歌われていました。「もう終わりかぁ」なんて思う曲ですが、ごくまれに1曲目に入ることもあります。最近は曲が増えたことで別の曲が最後にくるようになり、聴けないことも増えてきました。それでもワンマンや主催などのライブでは欠かすことのできない曲です。
そしてこの曲には『マジカルスペシャルドラマチックオーベイビーレジェンドver.』というアレンジ曲もあります。壮大な感じというか、この曲はドラマチックっていう言葉が一番合っているのかもしれません。他の曲とは全く違うかっこよさがあります。
振付はとうこが前に所属していたグループのメンバーが付けていたかと思いますが、今ではまた違う振りになっているそうです。
(SE・カラ)
4『夢見るロードショー』⑭(M)☆
この曲は初期からある曲の一つで、テンポも比較的ゆっくりです。
マイクスタンドを使ったり、『れっつ☆ぱっちん』福岡公演の転換時で流れたイントロが長い“様々な音色ver.”もあり、今ではメドレーで披露されています。
2018年のれんの生誕祭では、れんがトロンボーンでこの曲を演奏しました。
(SE・閃C)
5『ストロベリー♡ハニーフライト』(M)☆
ロック調でハードな印象の曲で、サビが簡単な振りになっていて真似しやすく、会場全体で盛り上がることのできる曲です。
盛り上がる曲ばかりの「バチバチセトリ」には欠かせない曲です。
『ストロベリー♡ハニーフラッグ』と題してミニフラッグを使ってパフォーマンスすることも。
(SE・スク)
6『my color』①(M)☆☆☆
作詞はYes Happy!のさやかさんで、今あるカラスクの曲で唯一、他のグループのメンバーが参加している曲です。
この曲はライブの最初や最後に入ることがあり、サビの振りが簡単になっているバージョンがあります。簡単な振りは5人体制になってから披露され、ずっと続いていたのですが、2ndワンマンからリリイベのあたりでオリジナルの振りに戻りました。
さらに、メドレー等でイントロ前にサビの初めの部分だけを歌ってからのバージョンがあります。
また、かのん・れん・萌(研修生当時)のデビュー曲でもあり、かのんがピアノで弾いたこともありました。
(M・閃B・1stワンマン手売りチケット購入特典)
7『FUNKY RIDER』⑪(M)☆☆
会場全体で盛り上がれる楽しい曲で、メンバーが順番に歌に入ってくるパートもあり、振りを推しメンに合わせて踊ることができます。
イントロでコール&レスポンスができる長いバージョンになることもあり、メドレーでも披露されます。
(M・閃A)
8『SPARK DASH!!!!!!!!!!!!!!』(M)☆
テンポが速くロック調になっている、かっこいい曲です。
イントロや間奏、最後の部分で一緒に振りを合わせられ、サビの振りも簡単になっています。
また、タイトルの「!」の数が卒業生を含めたメンバーの数を表していて、最初は3人だったので3個、かのん・れん、そして、さくらこが加入して5個、6個となり、さや・ゆうか・ともかの3人加入で9個に、そして、かれん・あみ・みくる・みゆ・みなみの加入もあり、今では14個なはずです。
(スク)
9『恋予報』⑳(A・M)☆☆☆
カラスクには恋愛を歌った曲がここまでなく、当時は新しいジャンルの曲でした。
また、笑顔でパフォーマンスする曲ではない、カッコいい曲です。
この曲にはメドレーに組み込まれる、大阪城野音ワンマンで初披露されたイントロに祭り要素のあるバージョンがあり、彩り計画では和風ver.として曲全体に和楽器の音が追加されました。
この曲には、さらに別バージョンが存在します。『れっつ☆ぱっちん』福岡公演で披露された『恋予報 もっとやっとずっとゴリっとちょっとマッチョプロテインver.』・・・・・・基本的にタイトルは固まっていないのですが、マッチョとプロテインが入っていればいいとか。振り付けがボディービルのポーズでできています。今のところファイナル公演と2回のみ披露されています。
(カラ)
10『はっぴーGO ROUND』⑬(M)☆
1stワンマンで披露されたファンタジー要素が入った曲で、全く違うジャンルになっています。
2ndワンマンでは背景にプロジェクターで映像を流したり、ツアーでは新体操のリボンを使ってパフォーマンスしました。
(カラ)
11『無邪気ガリレオ』⑥(M)☆☆
5人体制になって初めての新曲で、カラスク初の東京遠征2日目に初披露されました。
電子音やシンセサイザーの音が使われていて、サビの振りが真似しやすくなっています。
2ndワンマンではメンバーがお互いの印象を歌詞にした『無邪気☆カラスク』という替え歌もありました。
2nd全国ツアー『カラフル・ザ・ライド』広島公演では初めてメドレーで披露されました。
(カラ・EuB)
12『Innocent Scream』⑩(M)☆☆☆☆
2ndワンマンにて新体制となる4人で初披露された、さくらこ・研修生まゆか(現すぷば)のデビュー曲です。
かのん・れんまでのカラスクメンバー5人が作詞に参加していて、それぞれが考えた言葉や想いが散りばめられています。他にもサビでは腕を振り回し、Aメロ後半の“エクササイズダンス”も人気です。
また、初披露当時の歌い出しが新メンバーのさくらこだったことに驚きました。
さらにメドレーでも歌われ、赤羽ワンマンと超!新生爆発☆では、この曲のタイミングでイリュージョンなどを披露しました。
(スク・EuA)
13『また明日ね』☆
なこが初めて作詞に参加した曲です。
放課後がテーマになっていて、不定期イベントの『カラスクあふたーすくーる』のテーマ曲になっています。なので普段のライブでは、あまり聴くことはありません。
(カラ)
14『希望の雨』(M)☆☆
この曲の初披露は、ともかが研修生に加入した2019年2月19日で、当時研修生のさや・ゆうか・ともかを加えた7人で披露されました。収録されたCDがリリースされた後の披露で、ピアノとストリングスが印象的でかっこいい曲です。
メドレーの時は雨の音が雰囲気を作ります。
(スク)
15『ALOHA♡PEACE』(A・M)☆
さや・ゆうか・ともかが新メンバーとして研修生から昇格した昨年4月13日に初披露された曲です。
“アロハ”というタイトル通り夏を感じられる曲で、どんなことがあっても明るく乗り越えようという応援歌です。
その歌詞は文字数が多く、振りも移動も多い曲で、一番と言っていいほどタフです。
さらに今年6月6日の赤羽ワンマンで、アレンジ曲“ぴこぴこver.”が披露されました。電子音はもちろん、直線的な振りも特徴です。
また、この曲は研修生も披露しており、初披露がかえで・れいなの2人体制だったため「この曲を2人で・・・」と衝撃でした。のちに、かれん・あむも2人で一度披露し、ぴゅあすくになってからも披露したことがあります。
この曲もサビの振りを真似しやすくなっています。
(配信・Eu)
16『きみと青空』②(A)☆☆☆☆
なこが作詞に参加した2つ目の曲で、夢がテーマになっていて爽やかなメロディが印象的で、人気のある曲です。そして、かれんが初めて聴いたカラスクの曲で、カラスクに加入して7人で最初に歌う曲に選んだ曲です。
この曲が披露されてから『幸せの見つけ方』に代わってライブの最後に歌われることが多くなりましたが、今ではそれも関係なく披露されるようになりました。
また、屋外ライブで悪天候が予想された際のゲン担ぎにもなっています。
彩り計画では最後のサビの前に「ラララ・・・」と会場全体で歌う部分が追加されたsing along(=「歌の集い」「みんなで歌いましょう」という意味の熟語)ver.として披露されました。
(配信・Eu)
17『パチン☆LOVE』⑯(M)☆☆☆☆
カラスク初のワンマンツアー『れっつ☆ぱっちん』のテーマ曲でツアー初日の名古屋公演で披露されました。歌い出しのセリフは毎回メンバーが変わって、指を“パチン”と鳴らす振りが多くあるこの振付は、さやが考えたものです。
そして、そのさやが卒業して入れ替わるように加入した、みくるのデビュー曲でもあります。
この曲がメドレーになると、ひたすら指を鳴らすバージョンと、そうでないバージョンの2種類があります。
また、過去にすプばも歌っていて、2020年8月29日の『すーぱー対バン!!』で萌が「なぁ、自分どこから来たん?」と言ったのをきっかけに、歌い出しのセリフは一時期大喜利のようにもなりました。
(Eu・『れっつ☆ぱっちん』東京公演入場特典)
18『環状線』⑧(M)☆☆☆☆
『れっつ☆ぱっちん』東京公演で初披露となったツアー中2つ目の新曲は、環状線の乗客の人間ドラマを描いたような歌詞の、スピードの速い曲で、振付ももちろん速くなっていて、これまでにない振りもあります。
メドレーでも披露され、導入部分ではメンバーが駅や車内で見られる風景を演じています。
(Eu・『れっつ☆ぱっちん』ファイナル公演入場特典)
19『世界一の宝物』(M)☆
カラスク3周年となった『れっつ☆ぱっちん』ファイナル公演で披露されたこの曲は、誕生日をテーマにした曲です。基本的に生誕祭で歌うことが多いですが、記念のイベントや、普段のライブでも披露されることがあります。
(Eu)
20『すすめ!閃光Days』(M)☆☆☆☆
『れっつ☆ぱっちん』ファイナル公演でリリースが発表された初のシングルCDの表題曲で、当時の研修生かえで・れいながデビューした『カラスクあふたーすくーる』で披露された、さくらこ卒業後6人体制最初の新曲です。
“閃光”というタイトル通り、一瞬のように過ぎる日々を歌った歌詞で、サビの振りも真似しやすいものになっていて、TIFではそのサビで「ファンの動きが揃っていた」とTIFのスタッフから感心されたほど。
また、Aメロからサビに入る他とは少し違った曲です。
(閃・Eu)
21『初恋吸血姫』⑲(M)☆☆
吸血姫と書いて“バンパイヤ”と読みます。
叶わない恋を描いたこの曲は、なこが作詞に携わった3曲目で、その3曲で歌い出しが初めてなこではない曲です。
2番が終わった間奏部分のさやのソロダンスも見所で、その部分の振りはさや自身が考えたものです。そして、さやが卒業した後は、かれんが担当しています。もちろん、かれんも振りはかれんが考えたものです。
さらに、メドレーにも組み込まれることがあり、2番終わりからDメロの間に新たなパートが追加するという他の曲とは違う一面を持っています。そしてその部分の歌詞も、なこが担当しています。
この曲はすぷばも披露することがありました。
(Eu)
22『CRANBERRY CREAM SODA』⑨☆☆☆
カラスクの最新曲は2020年10月1日に『新曲発表会』と題したイベントで披露され、この曲を引っ提げTIFオンライン2020に臨みました。ポップな曲調に甘酸っぱい青春を描いたような歌詞で可愛い曲ですが、サビの振りは速いです。
また、あべのROCKTOWNのソフトクリームPR大使になった際、そのPR動画のBGMにもなりました。
(Eu)
23『夢の髄まで食べつくせ!!!!!!!』(A・M)☆☆☆☆
かれん・あみにとって初の新曲で、強めながらカッコいい曲調でありポップな一面もあるこの曲は、「前へ進んでいこう」という気持ちの描いた歌詞に、クラップやマネしやすい振りもあり、楽しい要素が多い曲です。今日、公演を終えた舞台『この度、幹事になりまして…』に出演した際、この曲を披露しました。
さらにアレンジ曲として『カラフル・ザ・ライド』熊本公演でサンバver.が披露され、初めてパフォーマンスに楽器(ホイッスル)が使用され、れん・かれんの2人が担当します。さらに9月19日の『SparklY 7 ReNY PartY』では電子音を使ったメドレーアレンジが披露されました。
(Eu)
24『宇宙船僕ら地球号』③(M)☆☆☆☆
前作の翌月に発表されたこの曲はジャズ要素もあり、少し懐かしさも感じられる曲で、振付についても楽しめる曲となっています。
また、この曲の初披露が『ATCポップカルチャーアワー』だったということで、デビュー曲以来のATCでの新曲披露となりました。
(Eu)
25『僕らの青春』⑫☆
2021年4月25日の野音ワンマンで発表されたこの曲は『YOUR SONG~青春宣誓~』のアンサーソングとして発表されたこの曲は、唯一の配信で初披露となった曲です。メンバーがライブができなかった時期を歌詞にした、壮大な曲調に「彩りを与えながら前へ進んでいく」という内容の歌詞が胸に響く曲です。
そして、これで新曲披露は3ヶ月連続となりました。
(Eu)
26『透明なアンスポイリット』④(M)☆☆☆
6月6日の赤羽ワンマンで披露されたこの曲は、疾走感のある爽やかな印象のメロディに、甘酸っぱい恋を描いた、当時の新衣装にも似合った曲になっていて、青春な歌詞の曲です。
また、みくるにとって最初の新曲で、みくるが生誕祭のアンコールに選び、歌い出しも担当し、今では他のメンバーも担当します。
(Eu)
27『カラフルライド』☆
東京ワンマン以来の新曲は、2021年9月よりスタートした全国ツアー『カラフル・ザ・ライド』のイメージソングで、まさにジェットコースターに乗っているように走り抜ける曲で、他にもいろんなアトラクションが盛り込まれた曲です。Aメロ後半の早口のラップ部分にも注目です。
(ライド)
28『メンションわらおう』(M)☆
全国ツアー『カラフル・ザ・ライド』東京公演で初披露された2022年最初の曲です。
『Innocent Scream』のような印象のあるこの曲は、涙の時や変わり映えのない日々に、笑って明るい笑顔を届けたいという歌詞の、アップテンポで盛り上がれる曲です。サビの振りは中指と人差し指を揃えて肘を曲げた状態から振り下ろし膝は上げる“メンションダンス”、さらにDメロのかれんのソロダンスにも注目です(現在はゆうか・みなみと3人)。ちなみに今回のかれんのソロダンスは『初恋吸血姫』とは違い、振りを付けてもらったそうです。
(配信)
29『Happy Packer』☆☆
全国ツアー『カラフル・ザ・ライド』や遠征での出来事をギュッと詰め込んだような歌詞になっているツアー3つ目の新曲は、そのタイトル通り、幸せをリュックに詰め込んで進んでいくような歌で、曲調にも、これから進んでいくワクワク感があったように思います。2番終わりには他の曲の立ち位置に並びます。
(ライド)
30『Passion Fusion』(M)☆☆
ロックでひたすらかっこいいこの曲は、2022年5月28日の『新体制お披露目ワンマンライブ 〜超!新生爆発☆〜』で初披露されました。曲全体でタオルを使った振付になっていて、サビではフロア全体でタオルを振って盛り上がる曲です。新出発をするカラスクを表したような、どこまでも着いてきてほしいという想いが込められた歌詞で、その歌詞はそのワンマンのタイトルの元にもなっています。
ちなみに、これまでタオルを使う曲がカラスクになかったのは、かのんが「ホコリがたつから」と言っていたからだとか・・・・・・。
(配信)
31『君は花火、眩しくて』(M)☆
なこが作詞に携わった4曲目で、みゆが加入した2022年6月25日の単独公演で披露されました。
想いを寄せる人とのひと夏の特別な思い出作りをイメージした歌詞で「お祭りや花火大会で一緒に過ごしたい人を思い浮かべて聴いてほしい」(なこ談)という曲です。
みゆが歌い出しを担当し、楽しさの中に切なさも感じられる夏曲です。逆を言えば夏曲ゆえに季節が変わると歌われることが少なくなります。通称“君花火”
(配信)
32『Rocking Zukking Show』(M)☆☆☆
8月27日、東京での『カラスクあふたーすくーる』で初披露されたこの曲は、どんなツラいことがあっても何もかも気にせず歌って、ただただ楽しもう!という、すごく明るい曲です。
(配信・『SparklY 7 ReNY PartY』入場特典)
33『Mirror The World~真世界へ~』☆☆
2022年9月19日『SparklY 7 ReNY PartY』で初披露しました。ピアノが中心になった、かっこよくもエモーショナルなメロディに「たとえ鏡の中のような別世界でも新しい未来は自分たちで創るんだ」と背中を押してくれる歌詞の曲です。
(配信)
34『かれんとかくれんぼ』☆
かれんが大学の受験勉強のために活動を休止するのに伴って開催された2022年11月7日の『カラスクあふたーすくーる』で披露されました。
タイトルの通り、休止中のかれんを探しているような歌詞で、かれんの声も入っている“特殊な”曲で、振付はダンスができるかれんをイメージしたような、かっこいいものになっています。その期間中、あみが成人式で欠席となった時には『かれんとあみとかくれんぼ』というタイトルで披露しました。
(未音源化)
35『ジェラシック・ワールド』☆☆☆
2023年最初の新曲で、1月14日の6周年記念単独イベントで披露した、劣等感を覆すため、ない物ねだりをせず成長しよう!という歌詞の、かっこよくて盛り上がる曲です。サビでは手は、みゆ・みなみが考案した指先を曲げた“3”の形で、そのサビの部分がテンポが速くなります。
(配信)
36『彩りミュージアム』☆☆
2023年の全国ツアー『COLORFUL SPRING TOUR2023 〜全国彩り計画〜』のテーマ曲で、歌詞の中に多くの色が登場し、どんな名画にも負けない世界を彩っていこうという曲です。
Aメロが長く1番と2番の間奏や最後の大サビがないという特徴もあります。
(配信)
37『ドリーとかくれんぼ』☆
みくるが野音の森で見つけたという翼のある5歳の男の子・ドリーを歌った曲で、かれんが大学受験のため活動休止に伴ってのあふたーすくーるで披露した『かれんとかくれんぼ』が、かれんが復帰したことでタイトルが変わりました。
サビの「かれんかれん」の部分が「ドリードリー」になり、振り付けも翼を動かすものになりました。また、かれんの時と同様にドリーの声が入っています。
(『COLORFUL SPRING TOUR2023 〜全国彩り計画〜』ファイナル公演すーぱーぷれみあむしぃと入場特典)
38『華曜日』☆
2日間、“七彩華茶”の販売のために出店していた五十嵐園とのコラボ曲でタイトルは、歌詞に月曜日から日曜日まで出てきて、“七彩華茶”に使われているハーブの名前も出てくる優しい雰囲気のメロディの曲です。
振り付けも手の形は急須(アロハと同じ形)や花をイメージしたものやクラップなど同じ振りの繰り返しでマネしやすくなっています。
(未音源化)
39『感情はラブ!』☆☆☆☆
なこ作詞の5曲目。みんなを想って書いたという歌詞は、好きな人を「私だけのものにしたい」という恋心を描いた、アイスクリームのように甘く、歌詞にメロディに“可愛い”がたくさん詰まった曲です。
(配信)
40『青春マグナム』☆☆☆
ロックな曲調に、「生きるか死ぬか」というこれまで以上にハードな歌詞、そしてマグナムで撃つような振り付けも多くある、かっこいい曲です。
(未音源化)
今のカラスクのライブでの曲は以上の40曲ですが、カラスクにはこれとは別に普段のライブで披露しない曲がいくつかあります。
ex.1『ナニカチャスクリーム』
『れっつ☆ぱっちん』の大阪公演とファイナル公演で披露された曲で、歌っているのは「NANIWAカワイコちゃんガールズ☆」(ナニカチャ)で、メンバーはMC NaCO・DJチェケラッチョかのん・MC Uukaチェケラの3人。歌詞はラップになっていてメンバーが作詞に参加しました。初披露の大阪公演ではこの3人で、ファイナル公演では最後に7人で披露した曲です。
(未音源化)
ex.2『フォー・ユー』
ぴゅあふるすくりーむ(カラフルスクリーム研修生)専用の曲で、ギターのイントロから入る爽やかなメロディの曲で、ステージで歌える幸せを描いた歌詞になっています。
この曲はカラスクと同じレーベルのアーティストのカバー曲だそうですが、結構違う曲になっているそうです。
ちなみに『れっつ☆ぱっちん』ファイナル公演で、さや・ゆうか・ともかの3人で歌って以来歌われていませんでしたが、6人体制となったカラフルスクリーム研修生が2021年2月6日にほぼ1年ぶりに披露し、翌年4月10日の『ノースサウンド祭』では、研修生を経ていない、なこ・かのん・れん・さくらこが研修生衣装(当時さくらこはソロで活動)で歌いました。
また、さくらこはソロ活動時に歌うことがありました。
(未音源化)
ex.3『YOUR SONG~青春宣誓~』
ライブができなかった期間の2020年4月29日にカラスクのYouTubeにて公開された松浦亜弥さんのこの曲は、カラスクにとって初めてのカバー曲です。
振りはさやが手話を取り入れて付けました。
(本来は2021年4月25日の野音ワンマンの入場特典でしたが、配信になったことでのちに物販・通販で販売、現在も通販にて販売中)
ex.4『すーぱーはいぱーすくりーむ』
もともとは2020年12月6日のワンマンライブで披露するはずだった自己紹介ソングで、延期になったため初披露は同年12月21日になりました。
歌詞はメンバーが他のメンバーのことを書いたもので、歌詞を書いたメンバーは以下の通りです。
なこ…かのん
かのん…ゆうか
れん…なこ
さや…ともか
ゆうか…れん
ともか…さや
また、振替公演となった翌年4月25日では、かれん・あみが加入していたので、その2人がお互いのことを書いた歌詞を追加して披露されました。
さらに『カラフル・ザ・ライド』大阪公演では、みくる加入後初めて披露されました。この時は、ぴゅあすく時代に一度だけ披露した未渚による歌詞をそのまま歌いました。
(本来は2020年12月6日・2021年4月25日の野音ワンマンの入場特典でしたが、延期・配信になったことでのちに物販で販売、4月25日の分は現在も通販にて販売中)
ex.5『珊瑚色の秘密』
2021年9月4日の『カラフル・ザ・ライド』初日、大阪公演で披露された、ナニカチャを辞めたDJかのんが、川で流れてきたりんごをスカウトして結成したフルーツバスケッツのデビュー曲です。
80年代をイメージさせるメロディに、2人で秘密の旅に出ようという歌詞の曲です。
(ライドA・『スプリットEP』)
ex.6『EDGE FLAME』⑱
DJかのんがナニカチャを辞め、解散したことにより実施したオーディションで、MC Uukaが新潟米米と結成した「狂兎(きょうと)は夜光性」が、2021年10月10日の『カラフル・ザ・ライド』京都公演で披露したデビュー曲です。
ロックなかっこいい曲で、威力があるという炎の淵のように困難に切り込んでいこうという曲です。
(ライドB・『スプリットEP』)
ex.7『chocolate boots』
DJかのんがナニカチャを辞め、解散したことにより実施したオーディションで、MC NaCOが原石ホワコと奈良犬の2人と結成した3人組「Chanter Chocolat(ションテショコラ)」が2021年10月31日の『カラフル・ザ・ライド』奈良公演で披露したデビュー曲で、好きなのになかなか振り向いてくれない気持ちを歌ったポップで可愛い曲です。
(ライドC・『スプリットEP』)
ex.8『新生ナニカチャスクリーム』
この曲は2nd全国ツアー『カラフル・ザ・ライド』ファイナル公演内の『カラフルな7人の夢物語』で披露された『すーぱーはーぱーすくりーむ』の替え歌で、ナニカチャ→代表取締役→フルーツバスケッツ→びびびん→狂兎は夜光性→Chanter Chocolate→びびびんの順で、これまでの出来事を振り返る歌を歌いました。
(未音源化)
来年は2度目のリクアワが1月14日もありますので、まだまだ情報量が増えていきます。笑