早速、最初は2nd全国ツアー『カラフル・ザ・ライド』期間中だったカラスクから。
今年も最初のライブは、れんの生誕祭でした。
今年のれんの生誕祭はファッションショーから始まり、
れんの服をメンバーに着てもらいました。
そして8・9日にツアー仙台・東京公演があって迎えた14日のファイナル公演。
会場はカラスクのワンマンでは席数で大阪城野外音楽堂に次ぐ規模のNHK大阪ホールで、
衣装も新しくなりセットも組まれた大きなステージでツアーを終えました。
ツアーが終わったカラスクは、今年も3月26日に
かのん、その2日後の28日には
ゆうかの生誕祭がありました。
そして5月10日には2nd single『カラフルライド』3形態をリリースしました。
ツアーのテーマ曲だった表題曲の『カラフルライド』と、カップリングに、そのツアーの思い出を詰め込んだ総まとめのような歌詞の『Happy Packer』、そしてツアー内の『カラフルな7人の夢物語』でデビューした3組の3曲がそれぞれの形態に収録され、3月よりツアーの続きのようなリリースイベントも始まりました。
そのリリイベにはユニット3組が初めてそれぞれのグループが単独で、そしてびびびんまでもが出演しました。
まず、メンバー2人のことを知ってほしいと、ちょっとイジワルも入ったクイズを出した、TYPE-A収録の『珊瑚色の秘密』を歌うフルーツバスケッツの
DJ Kanonと
りんご、
「何を見せられてんねん」とツッコみたくなるくらいのイチャイチャぶりを見せながら募集した質問に答えた、TYPE-B『EDGE FLAME』の狂兎は夜光性の
MC Uuka
新潟米米
アットホームな雰囲気でジェンガをしながら募集した質問に答えたTYPE-C収録『Chocolate Boots』のChanter Chocolatの
MC Naco(ナニカチャHD取締役代表)
奈良犬
原石ホワコ、
そして、この3曲を収録した『スプリットEP』もリリースした、
びびびんレコードのびびびん。
このキャラクターについてはこのブログでまとめています↓
さらに4月19日のリリイベではHMVの制服を着てのパフォーマンスでした。
そして今作はオリコン初登場、デイリーで4位、週間12位、月間45位、さらにインディーズの週間では1位となりました。
他にも『カラフルライド』は有線でもUSEN HIT SNSでパワープレイされ、そのランキングで20位に入り、カラオケのLIVE DAMにも配信されています。
4月10日には、カラスクのユニット曲も含めた30以上の曲の中から選ぶ『カラスクあふたーすくーる ~リクエストアワー ベスト15~』もあり、googleフォームに加え、かのん・ゆうかの生誕祭・3月25日と4月8日の『かのん御殿!!』の4つのイベントで配布された投票用紙をもとに、googleを1pt、投票用紙を2ptで集計し、15位から順番に発表、披露されました。
その順位は15位から順に・・・
15 Sing Bird
14 夢見るロードショー
13 はっぴーGO ROUND
12 僕らの青春
11 FUNKY RIDER
10 Innocent Scream
9 CRANBERRY CREAM SODA
8 環状線
7 幸せの見つけ方
6 無邪気ガリレオ
5 HELLO☆HERO
4 透明なアンスポイリット
3 宇宙船僕ら地球号
2 きみと青空
1 my color
と、リクエストということもあってか、比較的ライブで盛り上がる人気の曲が上位を占めるということにはならかなった印象でした。
さらに、この15曲以外に惜しくも入らなかった16位~20位も途中で発表だけされました。
16 パチン☆LOVE
17 メンションわらおう
18 EDGE FLAME
19 初恋吸血姫
20 恋予報
ユニット曲で唯一『EDGE FLAME』がありました。
そして上半期のカラスクは何と言っても5月22日にかのんの卒業という大きな出来事がありました(卒業については最後にもう少し書きます)。そしてその翌週28日のワンマンライブ
『超!新生爆発☆』から6人で、
さらに先日6月25日の単独公演からは4月10日にぴゅあすくに加入した
みゆを加えた7人での活動が始まりました。
カラスクがシークレット出演した『UNIDOL』の会場でカラスクのことを知り、オーディションを受けたというみゆのメンバーカラーはシトリン(=11月の誕生石)オレンジ。
ダンス経験があり、しっかりとした歌声でカラスクを盛り上げます。
『環状線』の「逮捕してよシャーロック」や『my color』のDメロ前半と、目立つかのんのパートを歌うことになりプレッシャーもあると思いますが、それに負けずにパフォーマンスしていってほしいです。
また、この公演で新曲も披露されました。
○『君は花火、眩しくて』
なこが作詞に携わった4曲目で、想いを寄せる人とのひと夏の特別な思い出作りをイメージした歌詞で「お祭りや花火大会で一緒に過ごしたい人を思い浮かべて聴いてほしい」(なこ談)という曲です。
みゆが歌い出しを担当し、楽しさの中に切なさも感じられる夏曲です。
通称“君花火”
これでカラスクは、みくる加入から、かのん卒業までの7人体制が、史上初めて1年を越え過去最長の1年と25日(390日)となりました(それまでの最長は、なこ加入後の3人体制で11ヶ月と26日の361日)。
なこが“超新体制”と表現したこの7人体制は、すでに9月19日の新宿ReNYでのワンマンライブ『SparklY 7 ReNY PartY』の開催が発表されていて、さらに今年の@JAM EXPOの出演が第1弾で発表され、TIFの出演も決まりました。
下半期は千葉遠征『NATSUZOME』から。夏の新曲『君は花火、眩しくて』を引っ提げカラスクの熱い夏が始まります!
続いてすプば。
すプばの今年最初のライブは6日のワンコインライブ。
そんなすプばの上半期は体制が2度変わりました。
まず昨年に発表されていた
麗奈と
楓が1月21日に卒業し、その2日後に残る4人での活動をスタートしました。
そこから約1ヶ月半、今度は萌が3月6日の単独公演で4月15日に卒業することが発表されました。
初期メン3人が相次いで卒業しましたが、翌週23日にぴゅあすくから
上條奈夏が加入して今は4人で活動しています。
すプばの雰囲気は奈夏自身にとってちょうどいいようで、変顔をしたりtiktokもよく投稿していて、ムードメーカー的な存在です。みゆ曰く「ウェーイ」な人です。
すプばの大きな出来事としてはもうひとつ、3月20日~21日の2日間、初めて『アイドル甲子園』にカラスクとともに出演しました。
会場はすプば史上最も東となる山梨・山中湖。自分も萌との思い出作りの意味でも行ってきました。(山中湖へ行くことを決めたタイミングではカラスクかのんの卒業は発表されていませんでした)
残念ながら天気に恵まれず、細かい雨が降り続く天気で、2日目も曇り空。富士山ははっきりと見えなかったものの、2日目には富士山が正面に見えるカラスクのステージで『きみと青空』の途中で富士山が顔を見せ始めるということもありました。
それはすプばの特典会中にもあって「富士山が見える」とメンバーもファンもテントを出て見に行くということもありました。
この写真も、かろうじて頭が見えています。
ちなみに朝は晴れていたんですが、
昼過ぎから一気に天気が悪くなりました。
現在のすプばは9月4日に開催される2周年記念ワンマンライブ『Wow!!!! すーぱー☆みらくるモード!!〜2周年もすプばとぅYearほいッ〜』に向けてメンバーが日替わりで毎日showroomで配信しています。
8月に3年目に突入するすプばは、カラスクと比べればまだまだこれからですが、カラスクが伸びたのも2年目から3年目にかけてです。5月から定期イベント『ぷーばぁーあどべんちゃー!!』も始まり、HMV&BOOKS SHINSAIBASHIでも毎月イベントが組まれています。
その活躍に期待しましょう!
カラスクとすプばの話があって、あとはカラスク・すプばの研修生グループ、ぴゅあふるすくりーむの話です。
昨年11月23日になな・まりんの2人で活動をスタート、今年に入って4月10日に
のちにカラスクに加入するみゆ、
4月29日に
まゆか、
5月21日に
あいりが加入しました。
特にみゆ・まゆか・あいりの3人は同い年で地元も同じ、成人式で一緒になっていたそう。
最近はすプばと同じイベントに出演することも多く、『Innocent Scream』を軸にセトリを組んでいる印象です。
まりんが体調不良ということで3月の終わりの頃から今も活動休止中。なので、まゆか・あいりの2人でのライブ出演が続いていきます。
最後にカラスクを卒業したかのんです。
かのんについては卒業公演翌日のブログでもいろいろ書いたのですが、後からいろいろ思い出したことがあるので、ここでも書いておきます。
かのんはご存知の通りカラスクのリーダーとして、こだわりを持ってセトリを組み、不器用な一面も見せつつグループを盛り上げてくれました。
いつの間にかタピオカも代名詞になりましたが、加入した年はメロンクリームソーダを推していました。
クレープ屋でバイト経験がありソフトクリームを作ってドヤ顔したり、ハロオタの一面もあるかのんは福岡のラジオ番組に出演し、元モー娘。の中澤裕子さんと共演することもありました。ちなみに箕面温泉で歌った『モーニングコーヒー』は、かのんのリクエストでした。
時間があればトークポートも実施しました。そして、それが終わればLINE LIVEでお礼配信。
自身も3週間ライブに行かないと「どうしたん?」って言われたことも。この時は「SNSでいいねしたりココメも返してるやろ?」って返事しました。わりと何でも話せる存在でした。
かのんは本当にファンのことを想い、カラスクでの活動を楽しんでいました。
みゆが加入したカラスクは、かのんの意思を継ぎ最強を目指します!
最後に、個人的には上半期はやっぱり卒業・加入が相次いだ印象が強いです。特にカラスクはこれからCDをリリースするという時で、すプばもまだまだ伸びていく、という時だったのでいろいろ思うことはありましたが、本人が決めたことでもあるので。それにメンバーは次に向かうためにそんなこと言っていられません。
そして自分も変わらず応援していきます。「何があっても離れない」と言っていることもあるので。
なのでまたカラスク・すプば、そしてぴゅあすくも、ワンマンなど何かあればブログを更新します。今のところは9月4日のすプばと同19日のカラスク東京ワンマンです。