カラフルスクリームさやのこと

昨日、カラフルスクリームのさやが卒業しました。

カラフルスクリーム研修生（現ぴゅあふるすくりーむ）としてデビューして3年と2ヶ月、本当にいろんなことがありました。

今回はそんなさやの話です。

さやは13歳でカラスク初の研修生として2018年2月12日に、みおとともに、カラスクになる前のグループの復活ライブに出演していた当時のメンバー、とうこの代打としてステージデビューしました。

ウチはとうこの方へ行っていたためデビューステージは見ていませんが、研修生として2人での初ライブとなった3月20日の女子箱#72（オープニングアクト出演）は行きました。

デビュー当初はオープニングアクトやトップバッターでの出演が中心で、出演時間もほとんどが10分か15分だった研修生の初期を経て、2019年3月18日、研修生初の単独イベントでで“パワフルオレンジ”というメンバーカラーになり、同年4月13日にカラスクの正規メンバーとして活動を始めました。

さやは研修生デビューから卒業までの3年2ヶ月は、なこに次ぐ2番目の長さで、研修生の期間（1年2ヶ月）も最長です。これだけ長く在籍しているので、研修生としてただ1人、生誕祭を開催したメンバーです。

生誕祭については2019年から3回開催（最初はさくらこと合同）していますが、学生ということで、ちょうどテスト期間が重なり、特に2020年は受験もあって2月開催でしたが、今年はついに当日開催となりました。

さやはダンス経験者で、生誕祭ではそれを活かしたカッコいいダンスを披露してくれました。（2020年は受験のために練習時間を作れなかったため、なし）

また『パチン☆LOVE』や『YOUR SONG～青春宣誓～』の振り付けをしたり、『初恋吸血姫』の最後のサビの前でも、さや自身で振り付けを考えて披露していました。

さらに最近は新曲が出ればマネしてほしい振り付けを教えたりと、“ダンスマスター”としての一面もありました。

ライブではカッコいいダンスはもちろん、“パワフルオレンジ”というメンバーカラーのように満面の笑顔と力強い歌声でステージにアクセントを加えてくれました。

パフォーマンス以外では中学生・高校生らしい等身大の一面も見せて、カラスクの妹的存在でした。そして誰よりもしっかりしていたと思います。

そんなさやの卒業公演は、

セトリがさやセレクトで、『環状線』から始まり、『恋予報』、『宇宙船僕ら地球号』、『パチン☆LOVE』、『初恋吸血姫』、本編最後は『すすめ！閃光days』、アンコールでは『僕らの青春』、そして最後は『Innocent Scream』と、ダンス強めな曲やなど、本当に“さやらしい”曲がメインになっていました。

さやはデビューからずっと最年少で、学業と両立しながらの活動で、2020年には高校受験のために一時活動を休止することもありました。

これまで中学・高校と多感な時期ということもあって、気になることも多くあったのでしょう。これは卒業を発表時のコメントにもありました。

また、直接卒業と関係あるか分かりませんが、特典会ではなかなか列が続かず、ウチも一番の気がかりでした。

・・・・・・一度、卒業前に「ツラいこともあったやろ」と話したこともあるんです。でもその話を遮るように話してはくれませんでした。ですが、それも、さやらしい部分でもあります。

他にも、さやのデビュー2ヶ月後にデビューした、かのんのことを慕っていて、研修生としてデビューした頃から「かのんちゃんに追いつく」ことを目標に活動して、正規メンバーとなった時には涙することもありました。もしかしたら今では、かのんを追い越しているかもしれません（？）

先ほども書いたように、さやは常に笑顔で本当にしっかりしています。卒業公演でもずっと笑顔でした。

この先も今以上に大変なことも必ず出てきます。それでも負けることなく前に進んでいってほしいです！

そして、そんなさやをこれからも応援していきたいです！

3年2ヶ月間、本当にありがとう！！

また会えるのを楽しみにしています！！

最後は、いろんなさやの写真を。