2023.10.7

『秋の馬見から伝統とモダンの融合施設「長龍ブリューパーク」へ』と題した

近鉄ハイキングに参加しました。

馬見丘陵公園馬見古墳群を中心にした奈良県営の大きな公園です。

好天に恵まれ気持ちの良い約6Kmを歩く楽々ハイキングでした。

5年前のハイキングの報告はここにあります。

14年前の馬見古墳群巡りの報告はここにあります。

今回のコース

近鉄五位堂駅~三吉石塚古墳~竹取公園~馬見丘陵公園(ナガレ山古墳~公園館)

~長龍ブリューパーク~近鉄箸尾駅

 

近鉄五位堂駅でMAPをもらってスタートです。

 

駅前の歩道橋スロープを下って真っすぐ

 

かつらぎの道の入り口の方へ右折します。駐輪場の横の坂道です。

 

左が歩行者用、右が自転車用の綺麗に舗装された道を行きます。

左の茂みは御坊中古墳群と呼ばれている古墳のようです。

 

道々に植えられた花が咲いています。

 

 

かなり長く続く遊歩道です。

 

真美ヶ丘ニュータウンの中を通り抜けるかつらぎの道。

家電量販店や商業施設の横をも通り抜けていきます。

 

 

 

この橋を渡って左に下りて行くと今見えている車道に出ます。

この道を写真右手奥の方へ進んでいきます。遠くに新木山古墳が見えています。

 

歩道を登っていきます。コースは登り切った交差点を左に曲がります。

 

新木山古墳を右に眺めながら歩いていくと三吉石塚古墳に着きます。

綺麗に整備された帆立貝型の古墳です。遠くに二上山が見えています。

 

後円部の墳丘の上から東には新木山古墳が道を隔てて並んでいます。

馬見古墳群でも中核をなす大型前方後円墳です。

この三吉石塚古墳に接して新木山古墳の外堤跡がありました。

 

新木山(にきやま)古墳は前方部を東に向けているため今日歩く道からは後円部が

一部分確認できるだけでした。

 

両古墳を後に広陵町の図書館の横を通って竹取公園に来ました。

この付近は昔話の「竹取物語」の舞台ということです。

 

竹取公園の遊歩道を歩いて

 

馬見丘陵公園へ続く陸橋の上から眺めた竹取公園の正面入り口付近。

右側に公園が広がり、竹の切り株のような建物はトイレ。バックは竹藪です。

竹藪の向こうに讃岐神社があります。竹取物語の「竹取の翁」がその名を

「讃岐造(さぬきのみやつこ)」ということから、ここ大和国広瀬郡散吉郷のことで

あるとして、「竹取物語ゆかりの神社」になっています。

 

馬見丘陵公園へ到着しました。馬見丘陵に存在する馬見古墳群の保全と活用をする

ため奈良県が奈良公園に次いで2番目に広域公園として完成させた広大な公園です。

 

今日はフラワーフェスティバルの開催中で色とりどりの秋の花々が咲き、来園者も

多数見受けました。

 

園内にたくさんの古墳がありこのナガレ山古墳は再生されています。

 

後円部から前方部を見下ろしています。

 

園内が広いので今日は散策はあまりせずにコースに沿って歩きました。

 

白い彼岸花がまだ咲いていました。

前半はここまでです。

にほんブログ村 アウトドアブログ ウォーキングへにほんブログ村

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村