朝のニュースではロシア人力士2名が大麻を吸ったことを認め、解雇されたという話題で持ちきりでした。その指導監督不行き届きで、北の湖理事長が辞任、大嶽親方にも処分が下ったとのことで、角界の国際化により、新たな問題が浮き彫りになりました。

二人の親方は「本人が吸ってないと言っている以上、それを信じてやるのが親方の務め」と言ってたのが印象的でした。結果は残念ながらクロでしたが、力士たちも「信じてくれる親方の顔に泥を塗るわけにはいかない」という気持ちが多少なりともあったのではないでしょうか。

私は簡単に人を信じることができません。でも娘ができてから考え方が多少変わりました。父親の俺がこの子を信じてやらないと誰が信じてくれるのかと思うようになりました。だから娘が何かできるようになったり、一生懸命頑張ったら思いっきり褒めてやります。これは自分が親からしてもらえなかったことです。

大学時代彼女ではない女の子ですがたまたま2人で祭りに見に行ったときに、「世の中良さそうな人達がこんなにたくさんおるのに皆とは仲良くなれんのやねぇ」と広島弁で言ったその言葉にハッとしました。人を信じることに恐怖感すら覚えた自分には衝撃的でした。その彼女は半年後、広島の大学を受験しなおしたと風の便りに聞きましたが、音信不通です。今はどうしてるのか。

このギスギスした世の中で、信じてもらえる家族、友人、親戚がいるということはありがたいことです。大事にします。