昨日は外仕事の日だった。教員が相互に参観する習慣だったので、誰か見に来たら緊張するなと思っていたが、始まってみたら誰も来なかった。拍子抜けの感じがするが、無駄なプレッシャーがなくなっていつも通りに出来た。その一方で、誰も自分の講義には興味がないんだなと少し残念に思ったりもした。

 人は何か起こると、イヤに思ったり、有難く思ったり、勝手なものである。やっぱり、何か物事が起こる事に良いとか悪いとかはなんくて、受取り方次第、受取手の感情次第なんだろうなと思った。自分でコントロール出来ない事にエネルギーも使うのは無駄なんだと思った。

 帰り道でとても疲れて、7000歩を越えた辺りから足が強ばって歩きにくくなったが、何とか帰宅できた。その後は疲れ切って何もしないまま寝てしまった。

 疲れていたのか、7時間以上眠れて期待以上に回復できたが、今朝はまだ疲労感が残っている。回復にはもう少し時間がかかりそう。

 明日は家庭教師の仕事で、月曜日は父の血液検査後の診察日。腫瘍マーカーの値が上がってどうするのかを考える。色々心配になるけど、これも自分ではコントロール出来ない。あまり囚われすぎてはいけない。再発でも、画像では明らかに良くない物は写っていないみたいので、すぐにおかしくなるとかないが、治療を行なうなら抗ガン剤治療になる。入院なら外仕事に影響が出るし、通院での治療になるだろうが、抗ガン剤の副作用で動けないとかになると、外仕事にも影響が出るかもしれない。母も最近は家事が怪しいから、私が家に居た方が良い時間が増えるかもしれない。

 火曜日は遠方の外仕事で宿泊して水曜日も外仕事と10月の最初の週は外仕事が集まる。以前は、もっと集まっていて月曜日から金曜日まで安い宿に滞在していたが、最近は以前程集まっていなくて、宿も高額になっているので、あまり連泊はなくなっている。

 ストレスなのか、家事をする時間が増えたからなのか、右足首や右の足の甲がしびれる事が多い。正社員で働いていた時もこのの痺れから歩けなくなって退職になった悪夢のような過去が頭をよぎる。自分で自分を追い詰めて、障害を重積させる事はもう出来ない。今度、CIDPの大きな再発をすると歩けなくなるかも知れない。過去の再発でも、治療が効かず2回目のIVIgで何故か効果が出て車椅子から歩けるようになっただけ。

 この先、見通しが立たない事が多いが、自力ではコントロール出来ない事に囚われすぎず、出来る事と出来ない事を見極めて、出来れば人に相談したりして何とかやっていきたい。