今回のテーマは「賃金体系」についてです。毎回思いつきでやっていますのでご勘弁を。
要するにウチラの給料どうなってるの?についてです。
ひとつは年功制、ひとつは成果主義について。
前者は定額制に多く、後者は年俸制に多い傾向があります。
年功制度と言えば「安定の代表格」公務員でしょう。
※最近はそうでもなくなっていますが、まだまだ根強く年功制度は文化として残っています。
単に良い、悪いではないと思うのですが、なにかあった時に役所に行けば長い時間待たされた挙句、チンタラ動いている公務員を見て「ちゃっちゃとしろやコノヤロー!!」と心でつぶやき、生産性の感じられない仕事ぶりにガッカリさせられます。そして自分の番がまわりようやく椅子に腰かけると、愛想悪くさらに鋭く書面の不備をつついてくれます


そして、書き直し再度出向きます。
それもそのはず、公務員さんは早く仕事をしようが給料が変わりません。むしろ遅く仕事をした方が残業代が加算されお金が多くもらえます。結果、仕事の生産性を上げようとする誘因が働かずチンタラ動く事となるのです。 ・・・これって、民間企業ではありえないですよね。こんな事していたら会社は潰れてしまいます。公務員にとっての顧客とは国民のはず。税金を払った分の役務や財の提供をされている気がしないのは気のせい??そもそも、税金の運用とはそういうものではないとわかってはいるのですが

★まとめ、
年功制のメリットは、
・経験豊富で長年蓄積された年長者のノウハウが若手へと継承される点。
・賃金の査定が楽。
デメリットは、
・若年層の定着率がわるい。
・事なかれ主義、前例主義に陥る。
・ジョブローテーション(=人事異動)が行われず、固定的になりやすい。
結果、不正につながるおそれがある。
・能力のある人の出世が絶望的。
こう考えると、デメリットの方が目立ちますね。
つぎに、成果主義についてです。
この制度は特に営業やら小売やら、僕の業界である販売業では強く定着している制度です。
おおっぴらに「成果主義です!!」とは謳っていないものの、賃金体系の中身は「成果主義」そのものです。販売業にとっての「成果」とは「売上」のことです。これは部門、店舗のみならず個人まで課せされています。さらに成果=成長ととらえられる事もままあり、成果が上げられない人は人として成長していないとみなされがちです。でもそれって概ね社歴1~5年の人は当てはまりますが、5年超の人にとって個人売り上げが下がっているのは、成長していないからだ!と言いきれるでしょうか?けっしてそうではありませんよね?
よくありがちなのが「成果」を上げたように見せかける売上の「架空計上」や「前倒し計上」などがあります。少し冷静になって考えれば、その場しのぎでしかないうえに代償があまりに大きいです。代償とは信頼の失墜です。ノルマの重視は時として大きな不正につながります。特に上昇志向の強い人ほど足もとをすくわれます。
成果主義も良い面があり、悪い面もあります。
★まとめ、
成果主義のメリットは、
・向上心のある人の努力をうながすこと。
・目標(成果のゴール)を定める事で具体的な行動が洗い出され、実現にむけて動く事ができる。
・MBO(目標管理シート)を利用する事で、個人のPDCAサイクルを回す事が可能となり、能動的に課題克服に向けて動くようになる。
一方デメリットは、
・目先の業績に執着し、短期的視点に陥る。
・部下が成果を上げる事は上司にとって面白くないので、育成に誘因が働かなくなる。
・失敗すると報酬に反映されるため、無難な目標となりやすい。
・予算達成が目的となり、売上の不正計上と粉飾決算へつながり、隠ぺいしきれなくなった所で巨額の赤字を計上することになります。また、それ以上に信頼の失墜をまねきます。
以上、つらつらと長く駄文でありますが給与体系について語ってみました。
思うことはどちらも「やり過ぎはよくない。」ということです。うまくつかえばデメリットを越えるメリットがありますし、要は使い方次第ということになります。この事を経営者や管理者は常に腹に落とさなくてはなりません。
戦後の年功序列⇒バブル崩壊後の成果主義
⇒そして、リーマンショックと大震災での不確実性が高い中での賃金体系の構築。
賃金は「経営者のメッセージ」です。中小企業ほど賃金体制については、こだわらないといけないのではないでしょうか。
きょうも最後まで見て頂き、ありがとうございますm(..)m
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」という事が防げる気がします。
本社と工場が宮城県石巻市にあり被害は想像を絶するほどであったと思いますが、品質の高さと取引先との信頼関係が強みの同社は震災発生後に取引先の支援を受けて、受注を確保しています。また安田守社長は「当社はレジャー関連製品が中心なので、早期に消費マインドが回復して欲しい。」とかたっており、工場の稼働状況も徐々に戻していく予定とのことです。