史上最高の自分育成ライフコーチです。

 

今回は、前記事に関連して

薬の効果と副作用についての補足です。

 

 

 

 

 

突然ですが、私

 

ADHDには特殊な能力がある

 

っと思っています。ニヤリ

 

 

 

 

発達障害の人は、

「多くの人にとっての"当たり前"が

 当たり前にできないショボーンと言われていますが

 

その代わり、

多くの人が努力してもできないことが、できる。

 

 

 

 

そりゃー、

真剣にやっているのに、ミスや物忘れが多かったり

 

場の空気なんて読めませんし(読みません真顔

 

思ってもないことを突然口走るので

誤解を生みまくります滝汗

 

(思ってもないのに口から飛び出す、というのは

心理学での考え方とは真逆なため、

「思ってもない言葉が出てくるとか、あり得る?」

って受け入れられない方は多いかもしれません。

普通の感覚の方からはまず理解されません。

でも、どこかで拾ってきた言葉を

ただ何となく真似して言ってるだけのことが多いので

そこに自分の本心や感情は乗っていないのです。

なので、「どういうつもりで言ったの‼︎」

と追求されても、答えることができませんショボーン

 

仕事や家事で、すべきことは分かっていても

順序立てて処理するのが苦手なので、

全て中途半端にやりっ放し、余計に散らかる。

 

洗濯物の干し方や、洗った食器を乾かし方や

限られた空間に収まるよう並べたりするのもヘタクソ笑い泣き

 

 

 

ADHDの特性と向き合った方は

こうやって、多くの人が自然にできてることが

自分には思うようにできない、ということに

思い悩んだり、自信や存在意義を見失ったりって経験

一度はあると思うのですが

 

なーんも出来なくたって

決して

ポンコツなんかじゃないよ🤞

ダメ人間でも、

出来損ないでもない♡

 

 

私は、ADHD特有のですね

聴覚(音感)、嗅覚・味覚(料理評論家に多い)

神経伝達物質の不安定さが生む閃き✨や、

直感力(霊感)、絵描きの才能。

これ、案外気に入っています。照れ

 

 

 

こうした、ひとつの分野に突出した発達障害者を

「発達障害はgifted(ギフテッド)」

と呼ぶ人もいます。

 

神が与えた才能、特別な贈り物、神の子 など。

嬉しいですね〜☺️

 

余談:

ただし、直感力(霊感)に関しては

ADHDが特別ではなく、皆持っているものと聞きます。

便利な機器に囲まれストレスに晒されている

現代の日本人が、昔の日本人のように

直感力を使いこなすには、鍛える必要がありますニヤリ

それについては改めて別テーマの記事にて。

 

 

 

 

音感は、歌やメロディを2〜3回で覚え

再現や模倣して遊ぶのに使えるし

 

聴覚は歩く音で、誰が来たか分かったり、

その人の身体の癖に気付いたりもします。

 

学生時代、父がいない隙を見て

アクション系のテレビゲームしていたのですが

調子が良い時は、

100m先のカーブを曲がる父の車の音を察知し

素早くゲームを片付けて

2階に逃げ隠れたりしていました笑い泣き

気づき遅れてバレバレの時も多々ありましたけどね!笑

 

嗅覚は、天然でない食塩や添加物などが

たっぷりな食べ物を避けるために使えたり

 

味覚は、外食時に、何が含まれているか

分かるため、お店の味を家で再現できたり。

(これは、料理経験のある人限定!🤣

料理しない人が何もなく突然できるわけではない)

 

とまあ、結構便利なんです。

 

 

 

 

でも、コンサータを飲むと、薬効が続いてる間
ADHDのこれらの感覚や才能は消え去ります。
 
これを副作用と言うのかは分かりませんけども。
 
 
 
 
 
集中力を極限まで高める反面、
力加減のコントロールは効かない。
 
感情の浮き沈みが無くなり冷静になるものの
心からの喜怒哀楽を感じなくなる。
自然に笑えない。
 
音や匂い、光への過敏性が抑えられ、
健常者の感覚に限りなく近い状態に近付く代わりに
ADHDの直感力や、絵を描く気力も閃きも
ワクワク感、楽しみも感じない。
 
目の前のタスクへの集中力が高まって
真剣モードになっていることにより
一時的に封印されている感覚がありました。
 
 
 
 
薬の服用中は、
いつもは騒がしい脳内がとても静かになって
最初は感動しますし、仕事中も快適ですが
これを毎日繰り返すうちに、
薬を飲んだこの状態が当たり前になってきます。
 
でも、ある時ふと思いました。
 
 
 
これで良いんだろうか?
このまま飲み続ける人生を送るしかないのか?
 
服用を続けることによって
自分が自分でなくなるような、
なんとも言えぬ不安を感じたのです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
発達障害は、病気ではない
脳の障害だから、治らない
完治はない
 
そう言いますね。
 
 
 
 
 
完治がないなら、
この困った特性に抗うには
ずっと薬を飲み続けるしかないってこと?
 
 
 
 
 
 
 
 
答えは
 
ノーです!!チュー
 
 
 
 
 
 
 
 
また、これは発達障害者に関わる機会の多い
医療従事者からのエピソードですが、
 
コンサータさえ飲めばなんとかなる」
って思っている方が意外と多い
という話がありました。びっくりショック!!
 
 
 
ただでさえ、日本人は
薬信者、と言われていて
 
「病院に行けば助けてくれる」
「薬があればどうにかなる」
 
という考え方の人が多く
薬を処方されないと、不安になったり
怒り出す方もいるほどだそう。
 
 
 
 
ADHDの治療方法は、薬物療法だけじゃなく
心理社会的治療(行動療法)もあるのですが
それでもどうにもならなかった方が、
薬の助け借りる。
 
 
薬はあくまで補助的な役割のはずなのに、
薬があるから安心♡
薬がなきゃ生活できない!
ってなってる方が多いことが気になります。
 
それはつまり、そういう患者さん達に、
ツッコミ入れずに処方してる医師が
それだけいるってことですから。
 
 
 
 
 
ADHD編の初回記事でも触れましたが、
医師は薬を処方すればお金になります。
 
そして、患者側も、
薬があると、治ってるような感覚になれますが
ぶっちゃけ、逆です。
 
風邪薬にしろ、アレルギー薬にしろ
根本的な解決にはならないですし
それどころか、悪化させていくんです。
 
 
 
 
こんなこと書くと、一部の医療従事者は
どういうこっちゃ!デタラメ書くな!と
反発するでしょうね!笑
 
でも、むしろ医療従事者こそ
こういうことに気づくきっかけが圧倒的に多いはずです。
 
教えられたことをただ受け入れて
疑問を抱かない、
違和感を覚えても自分で考えることをしない
看護師や医師がいることが、私にとっては
どういうこっちゃ!なんですよ口笛
 
 
 
そんなまさか!って思う方は、
これまで当たり前と思って
疑問も抱かずに受け入れていたもの全て
す べ て
一度見直してみてください。
 
 
 
 
私は、花粉症薬も、風邪の抗生物質も
自身も服用したことがあるから、
こんなことが言えるんです。
 
そして、長年、これらの薬を服用していた人や
現在も愛用してる人が周りにいますし、
本当に身体のことを考えて学び続けている
医療従事者達とも関わり
毎日学ばせていただけているお陰でもあります。
 
 
 
 
症状悪化に関しては、
前述のアレルギー薬だけでなく
ADHD薬も同様と思っています。
 
一時的に治った!と思えても、
なぜ、発達障害になるのか?
脳に何が起きているのか?
そこを知らない限り、再発しかねません。
 
 
 
 
なので、薬は、あくまで
治療、改善に向けての
きっかけづくりとして
捉えていただきたいと思っています。
 
当事者として。
 
 
 
 
 
 
 
今日はここまで。
 
私が編み出した断薬方法と
特性を抑える工夫の方法なども
今後どんどん発信していきます!
 
 
☆☆☆続く☆☆☆
 
 
 

 

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