マイケルBジョーダン
人気小説ジャックライアンシリーズのスピンオフ的な立ち位置。
あるミッションをきっかけに武装集団に襲撃され家族を失う、復讐を誓うも恐ろしい陰謀に巻き込まれてしまうというあらすじ。
劇場公開予定であったがアマゾンプライムの独占配信となりました。
そんな手軽さから拝見。
クリードシリーズのマイケルBジョーダン主演ですね。肉体美を楽しむ等の見所はあるものの、全体としてやや退屈感を覚えるという印象。
陰謀も敵の正体もまぁそうだよね…と言った感じでもっさり進みます。
アクションサスペンスとして近しい雰囲気のNetflix独占配信タイラーレイクを見た後なのか霞んで見えてしまった。
国際感覚もズレを感じたが、一昔前の娯楽アクション映画と割り切りつつ午後のロードショー感覚で見守ればそのダークな雰囲気も悪くはないと楽しめる。アマプラだけで見れる最新映画として考えればヨシ!
高い場所では展開的に叩き落とされるピンチ、低い場所では這い上がるかの様に力を振り絞っているという感想を聞き目から鱗でした。
高低の差を徹底して区分する展開を見せてる点では制作意図の芯を味わえましたぜ。