今朝6:30の気温-0.9℃ 冬至を過ぎても、まだ、日の出時間は、少しづつ遅くなる事を、ご存じでしたか
山に囲まれた片田舎では、更に、夜明けが遅いです
今日は、道路の雪も融け、転倒の心配が無くなり、ホッとしています
大雪翌日、日曜の様子ですが、犬は雪でハイテンションになります
さて、
土曜日に、年末恒例の一大イベント、餅つきを行いました
今年も、義母さんの指揮の下、何と大雪の降った24日(土曜)、午前中、雪搔きをしてから、屋外で遅れてスタートでした
この日の気温2~3℃、風が無かったのが、せめてもの救いでしたが、兎に角寒い、お餅つきでした
この地域でも、昔ながらの、餅つきの風習は無くなり、道行く人は、珍しそうに眺めて行きます
木を燃やして、釜戸・鍋・蒸籠(せいろ)で、餅米を蒸す、本格仕様
ここで一寸手抜き 餅つき機に手伝って貰います
蒸した餅米を入れ、スイッチオン
大分、お餅らしくなりました
餅つきする、ほとんどの家庭では、ここで終了です
半分位撞いたら、石臼に入れて、ひたすら搗きます
この日は、3升×7臼搗きました
最後は、延ばして、米粉でくっつき防止して完成
母屋の、座敷一面を使って、一晩固めます
餅つきには、このような多くの、グッズが必要で、とても大変です
前日から、もち米を洗米して、水に浸すなど、準備・後片づけ、更には、保管場所も考えると、買った方が・・・
伝統行事を続ける事は、大変ですね
翌朝、切り分け作業で終了 これも、大変な作業です
我が家は、3臼頂いて、子ども達と3軒で、分け合いました
本来は、ご先祖様や神様に、一年の収穫に感謝し、お供え物として、鏡餅を供え、自分達も頂くのが、お餅つき行事の意味だと思います
でも、鏡餅は、直ぐにカビが生えて、ひび割れしてしまうため、最近は、スーパーで買って来て、お供えしてます
こうして、年越し行事の、一大イベントが終了し、無事、年の暮れを迎える事が出来ました 感謝
昨年暮れにも、同じような投稿してました