元気チャージではしゃぎっ子♪
鑑賞後、バチカンの階段にて![]()
上にチラッと写ってる、『ズッコケ注意!』みたいな黄色いプレートが気に入って(?)、同じポーズで撮ってみたんだけど、見てわかるように・・・
マネの意味ないじゃーん!!
。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
↓こんな感じで全身を使って表してたのに・・・
↓これよ・・・
がっかり~!・°・(ノД`)・°・
☆おまけ☆
↓どうやら何かのポーズ真似して撮るのが好きみたい。あたし。
最後の審判【システィーナ礼拝堂】
大感動した『アテネの学堂』 を過ぎたあたりから、
『さて大物も観たことだし、残すは最後の審判のみか・・・
』 と私の中でシスティーナムードが急激に高まった。
ところどころ、『システィーナはこちら→』のような案内板が掲げられているので、ひとつ展示室を過ぎるたび、ひとつ階段を上り終えるたびに
『ここを抜けたらシスティーナかっ!
』
『いよいよ次はシスティーナかっ!
』
と心はすっかりシスティーナに翻弄され、曲がり角を曲がるたびに 『違った・・・まだシスティーナじゃなかった・・』となんとも言えない気分になった![]()
![]()
↑いよいよシスティーナかっ!とドキドキしながら入ったら現代美術のコーナーで必要以上に困惑した。
『システィーナはこちら→』の案内通りに進んでもいっこうに辿り着く気配のない礼拝堂。
『出し惜しみしすぎだろう・・・
』という思いを押し殺しつつ進んで行くと、なんだか周囲の雰囲気が変わってきて、『もしや・・・!!』という気配の漂う一室に辿り着いた。
キリスト教総本山・バチカン博物館の最高傑作、『最後の審判』が神々しくそびえ立って(?)いるー!!
★画像はHPから★
スゴイ・・・信じられない・・・恐い・・・(°д°;)スゴイ・・・
初めて最後の審判を生で観たときの気持ちは、こう、言葉には表せないいろいろな気持ちが入り混じると思う。
私も単純に「スゴイ」と言っても、感動の「スゴイ」や、描く側も観る側もこんなに突き動かす力のあるキリスト教に対してのある種の恐怖みたいな「スゴイ」もあるし、言葉に~できな~い~♪という感じだった![]()
あ、天井画のほうは審判に比べたらちょっとはフランクな感じで観れるかな?![]()
『あれは旧約聖書の内容が順番で描かれてるんだよ(゚∀゚*)ノ』
と得意気にチョネに教えてあげたが、チョネも圧倒されているようで私の言葉など届いていない様子だったので、もう何も言うまいと思って静かにしていた![]()
圧倒されたり何も言葉が出ないシスティーナ礼拝堂だったけど、1日中ここにいて絵と一緒に時間の移り変わりを見てたいなぁ・・と思う場所でした! おわり☆
無言になっていた私達もシスティーナを観終えたら肩の荷が下りた感じ??
謎のパワーを補充された感じですっかり元気になった
![]()
続☆バチカン
ラオコーンなどの古代彫刻を抜けると怒涛のフレスコ画ゾーン![]()
ずっと上を向いてるので首が痛くてしょうがないけど、それ以上に宗教画の迫力に力を吸い取られて次第に2人も無言になってくる
![]()
口を開いても『すごいね~・・・』しか出ない状態。
↑頭がホワ~としている様子
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
フレスコ画の中で私がいちばん感動したものがラファエッロの間の
『アテネの学堂』!!
プラトンをダヴィンチに似せて描くなんてラファエッロもやるなぁ、という思いと、高校の時の教科書の表紙になってたなぁという思いで楽しみにしてたけど、実際にババーンと目に飛び込んできたときは何とも言えない感動が押し寄せてきて、その後はますます無言になった![]()
![]()
☆次回はいよいよクライマックス、システィーナ礼拝堂!☆
小分けにしてごめんなさいね
見てね~![]()

大人気☆へびにょろにょろ
バチカンの膨大な数の彫刻中で私がいちばん楽しみにしていたのは・・・
☆ラオコーン☆
西洋美術史の教科書でお姿を拝見して以来、ヘビにょろりの苦悶の表情にただならぬものを感じていたのです
←(またもやワタシ作・へびにょろり絵文字!)
あんなに素晴らしい彫刻なんだからさぞ人だかりができていることだろう・・・
と思ってラオコーンを探すと・・・
んっ?
人だかりが・・
なしーーー!! 笑
(-_\)(/_-)三( ゚Д゚)
なんだよみんな・・ラオコーンにもっと注目しろよーぅ
笑
でもおかげでヘビに巻きつかれたオッサン独り占めできたし心置きなく写真も撮れたので、よしとする
ラオコーン、(一部の間で)大人気!!![]()
☆おまけ☆
珍棒(ネーミングbyさくらももこ!最高や・・・笑)と写真を撮っていた外人さんの図。
ここはエジプト??
バチカン博物館に入り、私達はまずエジプト美術館から回ることにした![]()
![]()
エジプト文明はとっても興味があるので、イタリアにいながらヒエログリフ等エジプトの香りがする物が見られるなんて、なんか得した気分
↑チョネもどうやら好きなクチらしい。
石版やらエジプトの神様達やらミイラまでバチカンに集結している。
どれを見ても非常に興味深く、このエジプト美術館だけ独立して上野あたりにあってもおかしくないかもなぁーと思ってしまうほど私達はエジプトが気にいった![]()
![]()
気にいりすぎてじっくり見てしまい、しょっぱなからかなりの時間と鑑賞エネルギーを費やしてしまった![]()
バチカンまで来てエジプトにパワーを吸い取られている場合じゃない!
怒涛の西洋彫刻・宗教画の世界へいざ!!![]()
☆つづく☆
いつもクリックしてくれる方、ありがとう
とりあえず50位内入れたら嬉しいなー・・なんて![]()
![]()
















