クリスマスイヴに病院かよっ! | エトランゼ-別館-

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元がん患者。
主婦、時々、旅人。

「冬休みの整形外科の予約とれた?」

母「とれたよ。12月24日に」

「・・・・・、私の、クリスマスは?」

母「いいじゃない。帰ってきなさいよ!」

「そんな殺生なー!!!いやだ!!やっぱり病院なんか嫌だー!!」

 

つくづく理不尽だ。うまく親にはめられた気がする。

 

 

 

ここ数ヶ月は痛みが出たりひいたりの繰り返しだった。

 

 

骨がもろくなって折れたら大事だと思い、浴びるほど牛乳を飲み続けた。

 

そのおかげか、レントゲン検査では腫瘍の外側にある骨が厚くなったという診断。

 

ただ、骨が丈夫過ぎると逆に生検がやりにくいと指摘され少しへこんだ。

 

どうやらH先生は生検には消極的のよう。

 

私としては、いずれは白黒はっきりさせたいと思っているんだが。

 

結局今回のH先生の診断は「繊維性骨異形成」。

 

 

でもその診断、前回のCT検査では否定的だったはずでは?

 

しかも、良性の腫瘍の場合、あまり痛みが出るなんて話は聞かないし。

 

結局、「春休みになったら入院、生検手術」という話でまとまった。

 

 

クリスマスイヴに入院の話が決まるというのはどうも…。

 

こんなプレゼントはこれっきりにして欲しい。