大腿骨CT検査で腫瘍の可能性を示唆される | エトランゼ-別館-

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元がん患者。
主婦、時々、旅人。

今日は、『ジーンズのはきすぎ』との診断を受けたT病院でCT検査を受けてきた。

 

前回のMRIの経験から、また1時間も2時間も切ない思いをさせられるのかと覚悟して出向いたが、CT検査は秒撮だった。
こっちの検査のほうが精神的には優しい。

 

ただ、このところ立て続けにレントゲン撮ったりなんなりしているから、被曝量は大丈夫かしらと少し不安。
CT検査の放射線量は年間の自然放射線被曝量を超えるなんて話を聞いたからなおさら。

 

撮ったばかりのCTと地元で撮ったMRIの画像を持ってT先生の診察。
前回は筋肉痛との診断だったが、今回の検査でその雲行きが怪しくなってきた。

 

左足の太ももの骨が、内側から白く透けているのがはっきり写っていた。
楕円形の『何か』が骨の中にある。

やはり、骨腫瘍の可能性大という診断。

ほうっておくと、骨がもろくなって骨折するかもなんて怖い話を聞かされ、すっかりまいってしまった。

 

 

そして、困った事がもう一点。
前回の診断を信じきって、てっきり筋肉痛か何かだと思い込んでいた自分は、
問題なかろうと思いドイツ旅行の航空券を取っちゃったのだ。
まあ、行くなと言われても行くんだが。
ただ、不安が残ってしまった。

 

次の診察は帰国後、9月になってから。