むりやりその4。


昼の部は人間国宝ぞろいで切符完売。

観られませんでしたが、中堅、若手がそろったこっちも十分面白かった。


歌舞伎でいうところの源太勘当と神埼揚屋の場面。


文楽を見るたんびに思うことですが、役者がいないと物語がすんなり分かる。

自分、どれだけ役者に気を取られれてるんじゃいと思い知らされます。


しかし、梅が枝(千鳥)てえのはすごい強い女です。

たかだか腰元の分際で嫡男の恋人になり、横恋慕の次男には平気で肘鉄を食らわす。

恋人の窮地を助けるために苦界に身を落としただけでなく、「わが身は無間地獄に落ちてもいい」と鐘をつく。


女ってえのはこんなに強い生き物なんでしょうか。

こんなに強い女がいないから芝居になったんでしょうか。