こんにちは
ミニ畳専門店の長南畳店です
先日、畳の未来について考える
『世界は畳を待っている』TATAMI Tomorrow
というトークイベントを聞きに銀座資生堂ビルへ行ってきました。
資生堂のプロデューサーや研究員を始め、
映像ディレクター
クリエイティブ戦略家
写真家
建築家
手工業デザイナー
SUNSHINE+CLOUDデザイナー
アートディレクター
そして畳屋道場代表(畳屋さん)
畳とは無縁で無関係そうな
第一線で活躍するクリエーターやモノづくりのプロフェッショナルがチームとなって、そしてパネラーとして繰り広げる「畳と生きる明日へ」の語らい。
このような場が初めてな私にとって、
各プロの視点やトーク内容、
全てにおいて刺激的で
私に重要なキーワードが溢れていて
メモを取るのに必死でした。
私は畳屋を継げなかった自称四代目。
勝手にやってるミニ畳専門店。
父の教えもなく、
独り試行錯誤で畳<Joe>を誕生させ
どこにも属すことなく、
主婦の傍ら活動している身ですので
町の畳屋さんとは比べものにもならない立場です。
でもただ、一つ。
「畳を次世代に残したい」
この思い一心で活動してきているので、
畳応援団になれるかなと思っています。
このイベントを通じて、
私なりに改めて考えた畳の未来。
そして小さな畳しか作れない私に出来る事とは。
また私にしか出来ないことは何か。
ミニ畳を作り始めて今年で12年。
新たな転機となりそうな予感がしています。
このイベントを教えてくださった
熊本県八代のい草農家の小嶋さんにはとても感謝です。
畳屋道場の鏡代表とのご縁に感謝です。
畳チェア作者の尾形さんにもお会いできて感謝です。
そしてこの日お話できた皆様、ありがとうございました。
また次回お会い出来る日を楽しみにしております。