それからもずっと手紙はプリンターの下に置かれていましたが、わたしが手に取ることはありませんでした。
なので、チューブさんがどんな風に思っていたのか、知る由もありません。
ある日、ショウくんをいつも通り見送ろうと玄関へ行くと、何か言いたそうにわたしの顔を見ましたが、そのまま無言で出ていきました。
いつものことだから、さして気にもなりません。
そして窓へ移動して、後ろ姿を見送っていると、突然ショウくんが振り向きました。
そして、さっと手を上げすぐに前を向いて歩いて行きました。
びっくりしたのはわたしです![]()
あれだけ無視していたわたしに、振り向いて手を振るなんて……。
その瞬間、やっと終わったと直感で思いました![]()
その日のことはよく覚えています。
とても天気が良い日でした![]()
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わたしが浮気を気にせず(というか気にならなくなった)生活し始めて、数ヶ月が経っていました。
以前なら、この数ヶ月は地獄のように長かったと思いますが、この時のわたしは、「そんなに経ってたんだ」という気持ちでした。
後からショウくんに聞いた話だと、チューブさんは会社を辞めたそうです。
しかも、ショウくんとは別の男性絡みで何かあったようで![]()
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随分日が経ってから聞かされたので、しつこくほじくり返すのもどうかと思い、詳しくは聞きませんでした。
ま、わたしには関係ないし![]()
ショウくんも、手を振ってくれた日からは、少しずつ家庭のことも考えて行動してくれるようになったので、わたしも何もなかったように過ごしました。
とても辛かった日々でしたが、たくさん勉強にもなりました。
傷付くと悲劇のヒロインになってしまい、相手を責めてばかりになり、余計に傷つく。
自分軸で考え行動していかないと、辛さはどんどん大きくなる。
他にもまだまだありますが、今も時々思い返しては、生活を見直す日々です。
あ。ちなみにプン太は元気に大きくなりまして、先日、バイト代が入ったとのことで
「お母さんにおみやげ」
と、いただきました。
か…可愛すぎる![]()
ありがとう!おいしかった![]()

