来週月曜は成人の日。
BizenDAO(1000年の歴史を持つ伝統工芸「備前焼」の陶芸家・窯元・ギャラリーなどの作り手と世界中のファンが交流を楽しみながらその振興と継承に貢献できるコミュニティ)の「20歳の集いと産官学連携授業の報告会」に参加しました。
会場はメタバース空間の 「BizenDAO Exhibition Hall」
(備前焼を楽しむ!誰でも使って良い公開スペースになってます)



昨年7月に戸板女子短期大学食物栄養科のカフェレストランゼミでゲスト講師として授業をさせて頂き、11月には学園祭TOITA FES2024 で開催されていた「備前焼の魅力を最大限引き出す料理の盛り付けコンテスト」に投票してきました。
あそこから生まれてきた、あの時見たあのエントリー作品たちが精巧なオリジナルの3Dモデルとなってひとつの空間内に並んでるのは壮観

こうして一般公開、体験共有できる場になったこと、感慨深いですねぇ

洋食メニューやスイーツなどとも組み合わせられ、学生さんたちの若々しいセンスで広がる備前焼の新たな可能性

器とのコーディネート次第で日常の食べ物がグッと格調高くなったりも。
食欲そそる美味しそうなものがいっぱい

3Dにいろんな角度から思いっきり近づいたりもできるからこそ感じられる、器の質感やうねり、高さにこだわった盛り付けの美などがあります。
すべて一点もの、ひとつひとつが唯一無二の個性を持つ、土と炎の芸術である備前焼。
属人器(“私のお茶碗”のように特定の人が使う自分用の食器)という日本的な文化とSBT(ソウルバウンドトークン=個人に永久につながっている“魂に紐づいたトークン”)、マイ備前焼を持ち大切に長く愛用したり、メモリアルな記念として贈ったりすることとNFT…
とても相性がいいですね。
備前焼の作家さんとそれを見る人使う人…が地域や世代を超えてつながる素敵な体験。
器から受けたインスピレーションを、食材で表現し季節感や彩りにして盛りつける度に新たな一回性の共創作品となる。
それを、多視点で記録してくということ。
やはり全方位こだわりのアート作品や消えてなくなる食べ物の思い出を立体で保存してくのはいい

作って終わりのハコバースではなくて、作品を囲んで対話と交流が生まれる集会場として機能するメタバース空間もね🫶
NFTやメタバースを活用すると、物理的距離を超えて関係人口を増やしてく、こういう素敵な接点を自ら創り出せるようになりますよ♪
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