倒立フロントフォーク分解の儀
倒立フォークは分解するのに専用ツール多いんですよなぁ。
純正は赤枠のオイルロック部分が84mm縮んだ部分から影響受けます。
あおとらさん謹製のスプリングコンプレッサーは使い易い！
一人でやるのはコツが必要😇
オーナーにも体感してもらいましたが…
ここの84mm〜がやっと減衰の恩恵受けるんですよって話しながらスカスカスカスカスカ！って上下してました(笑笑
構造と精度差で比べ物にならない🤣
組み込む前に洗浄剤がわりにMotorex 5Wの余ったオイルで、汚れたオイルと馴染ませて排出。
本組してくのですが、ボトムボルトを受ける部分も分割式だったりするのでアレやコレやで作業写真撮れず。
オイルレベルはMatris推奨の140mm
フォークに入れるオイルはMotorex 7.5W
カートリッジ内部とのオイル交通無いのでエア抜きは最低限でok😁
本当によく出来てるんですよねぇ。
このF25SAカートリッジでスプリング外すのに、倒立用のスプリングコンプレッサーは必要ありません☺️
ここは色々素晴らしい構造してるから楽させてもらいました！
普通ならトップキャップの調整でフォーク全長や減衰調整数まで影響受けたりするんですが、この構造は確実に安定して組めます。😋
オイルシールやダストシールを長持ちに馴染ませるためにオメガ77番グリスを薄く塗って
馴染ませたら拭き取り。
円陣屋至高のアブソリュートフルイドで同じ事をして、初期抵抗軽減と動作が進んだ時の潤滑を期待。
軽く拭き取り他を組み付け。
センター出し
やっと戻ってきたね😌
完成後本締め前にステムセンター出し。
本締め、指差し確認☺️
本人希望でハンドル位置微調整と伴ったレバー角度調整。
サグだしも行ってリアがどうにも取れないのでフロントで帳尻合わせてます。
サグはフルストロークに対して
F 25% R 10%
リアは何だろなぁサグとれねぇ！w
静的サグより動的が大事だからまぁ🫠
フロントはMatris推奨設定で試走→コンプレッション+5で好感触なので暫定としました。
今後の調整指針についてお話しして終了！
ちょっと最初のトラブル？でスタート遅れたのは
PEO事件
と名付けておこう😚😚
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