アルゼンチン 3-2 エジプト
戦術メッシでしたね。
で、メッシが右サイドにいる時が一番効力を発揮する。
メッシが中央にいる時、エジプトはドリブルを止めることができる。
そこに関してはエジプトも自信つけたと思う。
リスペクトせず、ガンガン詰める。
しかしメッシが右サイドにいる時、ドリブラーとしてではなくパサーとしてスーパーなプレーを見せる。
左足のキック精度は衰えない。
前半はメッシが右サイドでウロチョロしてたから、エジプトが極端にスライドして、アルゼンチンの左サイドアルバレスがどフリーになっていた。
そこからチャンスが生まれてたが逸す。
でメッシが中央に来てからはまったく攻撃が機能しなくなった。
メッシが守備をせず、オフサイドポジションにいるのが足かせになっているのではと思った。
なぜならカウンターがまったくできないから。
逆にエジプトは6バックスになってカウンター2つ成功させて2点のリードを奪っている。
でメッシがまた右サイドに戻った時、CFにラウタロ・マルティネスが入っていた。
メッシの左足からクロスが放たれると、ラウタロでなく中に侵入してきたCBロメロだった。
エジプトは引きすぎて、ロメロのマークがいなかった。
さらにメッシがまたも左足でクロスを上げると、エジプト跳ね返すもそこにはアルゼンチンの選手。メッシに落としてメッシがゴールを決め同点。
そして、最後のアルゼンチンのゴールは意表を突いたものだった。
アルゼンチンがいつもの場所にメッシがいない。
そこにはオンサイドのポジションでラウタロ。
そこから一本のア-リークロスでエンソ・フェルナンデスがカウンターを成立させてしまう。
カウンターが無いと思ってアルゼンチンと思ってたところにカウンター。見事。
結局ドリブルは封じられても魔法のような左足キックがあるので、エジプトの選手はどこにボールがあってもメッシを警戒せざるを得ない。
メッシとボールが同一視野に無いところでシュートを撃たれる。
ファンタジスタが必要だと考えるのは、まさにこれ。
どこにポジション取っても、影響力を与える。
直接関与がないところで勝手に点が入ることもある。
その存在だけで相手ディフェンスを機能不全にする。
ドリブルの突破力こそ落ちたが、まだ影響力を与える左足の精度がある。
もちろん切り返しも普通に鋭いから、ドリブルも完全に使えないわけでもない。
目の前の相手を外して、左足で決定的な仕事をする。
脅威ですね^^