「3か月でマスターする古代文明」「メソポタミア」を見ました。
「北メソポタミア」が紀元前4200年ごろ
「南メソポタミア」が紀元前3500年ごろ
700年くらい期間が過ぎてる。
連続してないから、この期間何が起きたかまったく想像つかない。
でも北メソポタミアは丘の上に都市ができている。
日本の中世の城みたい。
もしかしたら、農耕を始めてみたものの、収穫量がそれほど伸びず、集落同士で略奪なんかも始まっていたのでは?と予測する。
南メソポタミアは立派な城塞都市になっている。
いわゆるメソポタミア文明であり、文字の発達や法律までできた文明都市。
どうやって王や神官が誕生したのかが自分の興味のあるところ。
自分の考えるところでは、麦などの収穫量が伸び、余剰ができるようになった。
それでは貧富の差ができてしまう。
だから収穫量の多い人が権力を持つ。
自分が狙われないために、みんなから収穫した麦を徴収して自分の分も足して均等に分配する。
それが王かなって。
でも王の分配が下手くそだと社会は混乱する。
それで法律で王も市民も縛った。
ちょっと説得力ないですね・・・
それと狩猟民族の時代はアニミズムであり、農耕が始まり都市ができると水や風などの神様が登場し、多神教となる。それがだんだん一神教に統一されていく。
この流れも何か理由があるのかなって。
なぜ日本は一神教にならなかったのか?八百万の神を祀ったのか?
大陸と海洋国家で違うのか?
イギリスは海洋国家だけどキリスト教。
仏教が大日如来だけでなく、観世音菩薩などいっぱいいたからかな?
仏教が受け入れられたのも、アニミズムが根付いていたからかな?
神仏習合できたのも、考え方は近かったからかな?
都市の成り立ちと宗教の成り立ちに興味がある。