英雄たちの選択「関税自主権の回復」 | テキトーに何か言ってるブログ

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甘っちょろい戯言です^^

英雄たちの選択「関税自主権の回復」を見ました。

 

内容全体でなく選択の部分だけクローズアップ。

 

1911年小村寿太郎は日英通商航海条約に臨むのですが、選択が、イギリスから日本への輸出は協定税率を残して日本からイギリスへの輸出は非課税に近い形をとるか、協定税率を撤廃して完全に回復させるかだった。

結果は協定税率を残すでした。

 

完全回復したと教えられてきて、Wikipediaにも完全回復としか書いてないぞとなって、Chat-GPTに聞いた。

始めは完全回復と言ったが、番組で協定税率残しましたよってことを聞いたら2分ほど思考して、確かに協定税率は残した。品目は鉄鋼や綿製品など数十種くらい。限定的な協定税率。

そして第8条では1年後以降廃止できる条項も盛り込まれている。

 

8条で1年後以降廃止できるので実質、関税自主権の完全回復と言える。

 

実際、廃止したのは1924年に通告し、1925年破棄だけど・・・

 

NHKがあいまいな選択肢を出したことと、

NHKが教えてくれなきゃChat-GPTは細かい情報を出せなかった。

ことが分かった。

WIKIにも書いてないことだったので、細かい知識を知らないとChat-GPTも間違えると言うことを記しておく。