今週から唐突に朝ドラ「あんぱん」見だした。 | テキトーに何か言ってるブログ

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甘っちょろい戯言です^^

戦争中ですね。

柳井伍長が宣撫隊に移り、中国の現地民に紙芝居を聞かせます。

通訳さんが機転を利かせ、和やかな雰囲気になりました。

 

1945年3月10日東京大空襲がインサートされてました。

 

1944年7月にアメリカ軍はサイパンを占領します。

実質この時点で敗北は決定的です。

 

なぜなら飛行機による本土直接攻撃が可能になったからです。

空母で飛行機を運んでってことをやる必要がないので、飛行機の物量がけた違いに増えます。

そしてサイパンはアメリカ海軍の補給が十分行き届きます。

 

この後のレイテ沖の戦いで日本海軍がほぼ全滅します。

本土丸裸の状態になります。

 

中国にこの頃は支那と呼ばれてますが、ここに補給の手が行き届かなくなります。

ってかやっぱり見捨てられるのでしょうか?

少ない食糧で飢えるのでしょうか?

 

でも、悲壮感に囚われないのも、ここから「アンパンマン」の原点が生まれると思われるから。

 

自分は「アンパンマン」をそんなに知らないから、「バイキンマン」がどう誕生したか興味があります。

 

柳井伍長の上官は「勧善懲悪」の紙芝居が好きでした。

しかし、柳井伍長はそれを辞めてあえてオリジナルの話を作った。

「アンパンマン」と言う作品に込められた思いが、今伏線として出てるような気がします。

だからちょっとワクワクしてます。