ジュビロ磐田 3-2 水戸ホーリーホック
水戸の視点で見てました。
序盤ジュビロは下から繋ぎたそう。
だけど、ジュビロのサイドバックにハイプレスかければすぐ失ってくれる。
上を通される場合がある。
その時は、4-4-2のスリーラインをすぐ敷けばジュビロは困る。
ジュビロのハイプレスも脅威。
二度追い三度追いするときがある。
で、インターセプトされる時がある。
25番中村駿選手は脅威。
奪ったらすぐ前へつけるか、運んでくる。
トランジションの猛者。
カウンターの時の3トップも脅威。
23番クルークス選手は縦にも行けるし、カットインからのシュートもある。
さらにアーリークロスも精度高い。
このアーリークロスが厄介。
下がりながら11番ペイショット選手をケアするの難しい・・・
190cmあるので下がりながらだと身体当てに行きにくい。
一番危険なのは、ペイショット選手に合わなくても、しっかりファーサイドつめている71番倍井選手。
ペイショット選手のヘディングをケアしようとすると完璧にクリアは難しいので、その周辺にボールが落ちる。
通り過ぎて来たのを倍井選手に決められた。
不完全なクリアはジュビロに拾われて波状攻撃となる。
それでもディフェンスの人数がそろってれば、そうそう決められない。
ジュビロの守備は?
基本4-4-2で守ってるけどジュビロの両ウイングの運動量が多い。
クルークス選手が時々守備をサボる。
サイドから崩すのが基本となりそう。
単純にリトリートが多く、身体を入れて刈り取ることはしてこないので、クロスまでは行ける。
同サイド続けても意外と粘るので、逆サイドに振るとどこか空いてくる。
ジュビロはもしかしたら体幹も弱く、スタミナも無いかもしれない・・・
【ジュビロ側に立てば】
4-4-2のブロックを作られるとどうしても攻められない。
25番中村駿選手のミドルシュートを攻撃の形に組み込みたい。
相手の2列目を前に出せさて、ペイショット選手に打ち込むとか、ハーフスペースに20番佐藤凌我選手やサイドバックのアンダーラップも使えるようにしたい。
つまりは大外にウイング、中央のペイショット選手を利用することで、ハーフスペースに穴を空けたい。
ミドル→センター→ハーフスペース→大外みたいなどこかを締められても、どこかに突破口を作りたい。
でもそれにこだわりすぎると、トランジションからのカウンター、、、一番の脅威が失われるかもしれない。
ペイショット選手がいなくなった時もゲームの雰囲気ががらりと変わるのでそこも注意したい。
ハイプレスを受けるが、5番江﨑選手は攻守ともクオリティ高いので、36番リカリド・グラッサ選手もそうだけど、ドリブルで少し運んで前へ打ち込むことも視野に入れたい。
GK川島選手よりかは精度は良さそう。
サイドバックは狙われるから・・・
守備は、もっと体幹強くないと奪えないかもなって思った。
手を使わなくても、相手を身体で押し込む力が弱い気がする。
その前に立ち位置で相手と離れすぎて自由を与えちゃってるけど・・・
長い目で見なければだけどね。
なんか粗さがししてるみたいになった。
でも攻撃はペイショット選手と中村駿選手をうまく使えば当面はなんとかなる気がする。
守備はウイングの選手の高さ設定とかディフェンスラインの設定とか選手間の距離を縮める立ち位置に当面は苦労しそう。
まだまだかなって思った。
次節、劇的に変わることも無いだろうし、J2最強になるには道のりは遠そう。