ホームラン-盗塁の45-45を達成したようです。
盗塁はピッチクロックの恩恵が大きいようです。
ホームランはとホームラン集見て解読してました。
4月、5月、6月、8月だけ見ました。
バット仕様は長さ85.1cm、重さ907gのものを使用してます。
NPBの選手がだいたい長さ82cm-86cm、重さ880g‐900g程度だから標準的だそうです。
やや重いバット。
でも形状がグリップの近くからもう太くなってる。
スウィートスポット(打球が最も飛びやすい部分)が広い。
ただ907gはやや重い。
だから体格とその圧倒的パワーに支えられてると思います。
打撃フォームの方は、ややベースから離れてます。
でグリップから近いところがもう太いので、インコースは大好物です。
芯外したなと思われても、もう太い部分で巻き込むように打ってるため、インコース弱いなんてとんでもない!
アウトコースの方が少ないけど、真ん中低めが腕が一番伸びるため、ここもインコース同様に大好物です。
インハイやアウトローなど基本的な弱点を突こうとして、コントロールミスして打たれるケースが多いのかな?
で、タイミングの取り方は、基本右足のチョンチョンでタイミングとってます。
上半身はトップに入れて固めて待ってます。
ストレートは右足ついた瞬間フルスイング。
変化球は右足チョンしてガっとフルスイングでホームラン打ってるイメージです。
弱点は緩急しかないのかなあ?
ベースから離れてるけど右足は若干ベース寄りに踏み込んでるからアウトコースにも対応できる。
左投手の速い直球と遅いスライダーが効果的のような気がする。
でもドジャース打線は右のパワーヒッターがまだいるので、対大谷でそればかりやっても試合には負けてしまう。
オオタニサン穴が少ない打者ですね。
体の小さい子はマネしないようにだけど・・・
恵まれた体格で可能にしているホームランだと思うので。
夏の高校野球で大谷翔平選手のマネしてる選手多かったが、ヒットは打てるがホームランは少なかった。
まだ体ができてないからだと思います。
907gのバットを驚異的なスイングスピードで振れなければ、ホームランは難しいと思います。
ただ待ち方は大いに参考になると思います。
って、素人の考察です・・・