確かに1952年の日米安全保障条約、60年に改定されても不平等条約に変わりない。
自分が落胆したのはここです。
敗戦国なんだなって。
アメリカ軍が日本に駐留してても必ず守ってくれる保証はない。
それが現実。
だから極東地域の平和は、ある程度自力でなんとかしないといけないと思ってる。
防衛力強化は当然のことと思う。
敵基地攻撃能力や核保有も議論すべきだと思う。
ただ、あくまで外交努力で友好を保つ意志も見せなければならない。
アメリカとはなんだかんだ軍事だけでなく、経済や食糧や多方面に渡って繋がりが深い。
日米同盟という言葉ができたように、アメリカとの協調は持続すべき。
アメリカも時に「友人」として見てくれている。
日本は資源がない国。
多方面の外交が必要になる。
アベノミクスはあまり評価してないが、安倍元総理の積極的平和外交は評価している。
日本は資源を輸入して、何かしら売れるモノ・サービスを作る必要がある。
日本の強みは、スポーツ、映画、音楽など娯楽に発展を求める傾向にある。
主要五科目にアート要素を紐づけして教育できないかなと思ってる。
アートにも数学要素や独自文脈が必要になってくる。
国語で韻を踏む授業。
オーディオづくりで周波数帯によってどの楽器が響くかのテスト。
絵画の歴史によって時代背景を知る。
顔料の歴史・地理。
楽しむのにどんな機器が必要になるか?
それが需要である。
世界を楽しませる。そのためにコンテンツや機器を輸出する。
そんな産業があっても良いなと思った。
今まで通りの詰め込み授業はGHQにやらされた教育。
そこから脱却の必要がある気がする。
世界を楽しませるのも世界の文化や歴史を知る必要もある。
文化交流で需要を見出すことも必要。
商魂たくましく!
未来志向とはどうしようもない現実に挫けるよりも、明日何か変わるかもと思って、アイデアを出すことかなと思った。
中国は日本から貪欲に技術を学び取って超大国になった。
日本もアメリカから学ぶことは多いと思う。
スポーツも映画も音楽もアメリカは一流。
貪欲に学ぶときなのかなあって。