「量産型リコ」第3話「母の推し事」を見ました。
姉・侑美(市川由衣)が謎の男性のアクスタを家の中から多数発見。
顔写真プリントタオルまで。
母(浅香唯)の推しらしい。
スーパーマーケットアイドル高木真司の推し活に励んで、うちわまで作ってる。
侑美は小向家の危機だとリコ(与田祐希)に推し変させることを命ずる。
リコは母を矢島模型店に連れて行く。
「アイドルマスター シャイニーカラーズ 櫻木真乃」のプラモデルを作ることに。
段々出来上がっていく内に、母は打ち明ける。
娘二人も家を出て行くと寂しかった。
一番の推しは娘だと。
それから相変わらず、真司推しは変わらないが、リコは推しは増えても良いと言う^^
推しは増えても良いんだね^^
ファンはたいてい寂しさを抱えているから推しを作る。
推しが頑張る姿に感化される。
だから推し活が始まる。
自分もアイドルを推しているが、推し方はそれぞれカスタマイズすれば良いって言ってた。
在宅オタクが認められて良かったのかな??(遠征するお金ないから)(おじさんだから色々控えてる)
推し方はいろいろ。
でも、アイドルを困らせたらいけないね。
自分一人が言ってるつもりでも、アイドルは1対多数だから、複数人言えば大きな声になってしまう。
自分も戒めなければならないけど、ネガティブな声はあまり直接届けない方が良いかも。
度量の大きい子もいれば、いっぱいいっぱいの子もいる。
人間だから得手、不得手があるし、失敗にも寛容で無ければならない。
それ、自分が最近学んだこと。
適切な声かけができれば、実生活でも人に対してそんなに怒ったりしない。
Twitterで怒ってる人ばかり見かけるけど、自分の正しさに取り憑かれてるとも思う。
自分の正しさ80%くらいに留めて、20%相手の正しさを考えて見るのも良いと思う。
アベノミクスで政府財政悪化して負担が大きくなった。が80%自分の正しさ。
アベノミクスでリーマンショック・東日本大震災の最悪の空気からは脱却した。が20%相手の正しさ。
全部自分が正しいじゃない。
自分も若い頃は情緒がなかなか安定しなかった。
違いを出すなんて微塵も考えず、どうしたらみんなと同じようにできるか考えていた。
アイドルは違いを出さなければ見つけてもらえない。
そこに自分に無いものを見つける。
でも、人間だから共感できる考え方ならば自然と引っ張られる。
なぜアイドルを応援するかシンプルな答えが無いから、ここまで複雑な回答になっている。
この複雑さこそ人間関係や人間の思考を表してると思う。
人間は葛藤するから複雑になる。
葛藤しない人間はあまりいないと思う。
言語化できない感情もある。
「凄い」という言葉も(かっこいい+表情はかわいい+音と振りが躍動してる(?))みたいな複雑な感情をまとめてる場合もある。
とにかく、声かけも深いんですよ。
できれば「凄い」とだけで済ませたくない、溢れる感情をうまく表現できるかの勝負。
ミーグリは参加したことない(お金とインフラの関係で)けど時間との勝負、コメントなら文字数での勝負。
対人間だから相手にも感情があることを想像する。
結果は分からないが、自分の言葉で感動して欲しいとも思うわけで・・・
ちょっと熱くなりすぎですね・・・
推しがいることで、感情が豊かになったと思うし、ポジティブ寄りになったと思う。
感謝しなければならないっす。
最近の自分は寛容さが足りない。
でも人間は不完全だからこそ補い合わなければいけないと思う。
不完全だと思ってれば、だいたい許せる。
多分ね、コンピュータの発達でミスが許されなくなってるの。
コンピュータならミスしないのになあ~
この人こんなミスしてます(ネットに晒し)→炎上
こんなことが日常的だから、ミスをしてはいけないと思わされてるんです。
「ミスしました~」の後、説教や恫喝より、修正案・改善案をすぐ考え出せる事の方が素晴らしい。
話逸れてますね。
でもTwitterで質問して答えてもらって「ありがとうございます」とツイートしたら、逆に感謝された。
ネット世界も未熟な世界なのかもしれない。
話逸れてますね。
推し活してて、現実世界も人間関係良好であるのも、性格は後天的に変えられるんだなと思った。
語りすぎた・・・
アイドル論とTwitter論ごちゃ混ぜで最悪の文章だ・・・
でも、アドラー×アイドルで、自分の性格変わった実感がある。
量産型リコと関係無い話で盛り上がってしまった・・・