東京一極集中の構造とは? | テキトーに何か言ってるブログ

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甘っちょろい戯言です^^

 

 

まず前提として、日本は学歴社会。

そして偏差値の高い学校はたいてい首都圏や阪神圏など大都市に集中する。

大都市は当然、ステータスの高い企業が集まっている。

 

つまり、日本人は学歴を求め東京の大学に行き、そこに4年以上住めば住み慣れた街になり、就職活動もお金をかけずに首都圏で行う。

これが自分の思う東京一極集中の構造だと思う。

 

この構造はそう簡単に変えられるわけもないので、地方は衰退し、首都圏は活況になる。

だからどんどん首都圏に人が流入する。

 

衰退した地方は、安い海外資本や移民で今いる人たちの生活を繋ぎとめるしかなくなる。

首都圏は山梨の水もあり、茨城、千葉の農作物もあり、京浜工業地帯もあり、インフラも整ってる。

アメリカ合衆国に近い形態。

地方なんぞ無くても良いから是正は進むはずが無いっていうか必要性は感じてないと思う。

 

だから東京一極集中の流れは止まらないから、考えても無駄ということ。